2011.02.28
今日で２月が終わり。
新しい年が始まったばかりと思っていましたが、早2011年も残すは十カ月。
今日は朝から雨。昼過ぎからはみぞれまじりの雨。寒い一日でした。
そんな寒空の昼過ぎ、館生K.Mさんが帰省。
K.Mさんはこの春に卒業・卒館です。４月から一流商社のOLです。
残されたわずかな学生生活、お母様と一緒にイタリア旅行だそうです。
その出発に際して・・・、ちょっと心配げな表情。
「行ってきまーす。・・・・まだ会社からなにも連絡がないんです・・・」
待っているのは会社からの連絡です。
４月入社予定者には、入社前教育の資料や入社式の案内、入社後の仮配属先、社宅入居要領など、けっこうなボリュームの資料が送られてきます。その資料が未着なので不安の様子。
毎年、繰り返されるシーンですが、だいたい企業から届くのは３月中旬ごろ。
ゆっくりのようですが、企業から連絡があったら、そのあとは猛スピードで時間が過ぎていきます。ビジネスの世界の厳しさの一端を知ることになります。
いまはそんなこと心配しないで、たくさん楽しんできてください。
2011.02.27
梅の花
視線の先は訓練士
今朝一番、余分に一泊しての来館見学がありました。
昨日の試験を終え、それまでのホテルを替え、もう一泊して今日の来館となりました。
昨日からお見え頂いているみなさま、いずれも不確定なキャンセル待ちのためです。
本当に心苦しい思いで一杯です。
ヤツガレの入院に備えてkoroを一カ月にわたり訓練学校に入れていました。
ヤツガレはすでに退院しています。預けたものの、その後の様子が見たく、今日、訓練学校へ面接に行ってきました。
ちぎれんばかりに尻尾を振って再会を喜ぶかと思いきや、淡々とした再会でした。
Koroにしてみれば、突然に引き離され、またいきなり逢いに来て、勝手すぎるとすこしすねているようです。家に帰ってから不信感を拭うのに時間がかかりそうです。
「もうすこし学校でお勉強してね。そしたら家に帰れるから・・」
と声をかけてきましたが。きっと理解はしてくれていないでしょう。
2011.02.26
駒場公園にて。優しい陽光です。
昨日に暖かさとは打って変わって冬に逆戻りの寒い一日でした。
今日は入試最終日。
その入試を終え、その足で面談のため来館された方が三組。
当館の４月入館申込はすでに予約満室のため、現在は「キャンセル待ち」のみの受付となっています。その「キャンセル待ち」へのエントリーも正式には、ご本人との面談があってはじめて有効とさせていただいています。
そんなことでこれまで上京の機会が得られなかった方は、今日の試験最終日に来館面談となりました。二日間の死闘を終え、大変なお疲れの中、お寄りいただいたことになります。
とても心苦しい次第です。
ところが今日来館された三人、共通しているのはみなさんとても明るい笑顔。
まるでこの二日間の試験を楽しんだような表情をされていました。
本当に、お疲れさまでした。ありがとうございました。
ご縁があるといいのですが。
2011.02.25
7:50
8：06
8：06
8：14
気持ち悪ほどの暖かさ。
まだ２月だというのに春一番が吹きました。
朝、駒場キャンパスの正門に行ってみました。
毎年、この風景を撮っています。こんな暖かい日の試験、かなり珍しいと思います。
2011.02.24
飛行機雲
夕方、駒場キャンパス内を散歩してきました。
明日からの入試に備え、下見に来ている受験生親子をたくさん見かけました。
親子だけではありません。一人で来ている受験生も大勢います。
キョロキョロ、一見してすぐわかります。
試験当日、この狭き門の開門は８時20分ですが、７時ごろから正門前に受験生が集まりだします。そして８時にもなると、正門前広場は人で埋め尽くされます。
もちろん８時20分にならなければ入場はできません。
時間まで待つ姿、人それぞれです。もっとも緊張した表情を見せるのは引率してきた両親です。
このブログをご覧になられた受験生のみなさん、本番はあわてず、これまでに培ってきた実力を全部出し切ってください。応援しています。ガンバレ！
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