東京都渋谷区・代々木上原の女子学生会館

女子学生会館ドミトリーほり

03-3467-6809(受付時間:平日9:00~20:00)

ドミトリーほり 館長ブログ

門限

2020.12.07

天井の鏡に映るエスカレーター


11月27日に来館見学された方から、今日正式なお申し込みをいただきました。
めざす大学への合格が決まり、心よりお祝い申し上げます。来春から始まるドミほり館生として快適な大学生活がおくれることを期待いたします。
これで来季分の残り部屋数8室となりました。

さて今夜は門限の話し。
当館も他の学生会館同様に門限があります。夜は23:00、朝は6時です。
ただし当館では東京の事情に通じ始める3年生からは夜23:30としています。
この門限、入館前では“門限23:00で充分”と思っていても、大学生活が始まると門限が窮屈に感じられるようです。たしかにサークルのアフターや、部活のミーティングなど、途中で門限を気にしなければならないとなれば自由が縛られていると感じるでしょう。憧れの大学生活、親元を離れ自由になれるハズががっかりとなるのです。
でも中には、門限があるから規則正しい生活がおくれたという声もあるのです。自由を享受しすぎて、いつの間にか昼夜逆転の生活に陥ってしまった学生がいるという話も聞きます。
むしろ“門限を理由に早く帰れる”と言う館生もいます。門限のおかげで、無駄な時間、ムダなお金を使わなくて済んで、膨大な量のリポート作成もはかどった、という卒館生の声も多く残っています。
卒館生から聞いた就活の面接での経験談で、履歴書に記載された女子学生会館から話題が広がり、規則性や協調性などが評価されたようだと聞いたことがあります。
とはいえ、この門限、ときに守れないということもあります。こんなときに役に立つのが館長との日頃のコミュニケーションです。事情が分かれば絶対ダメとは言いにくいのが人情なのです。学生会館や寮生活の中から「気の合う友人以外の人とうまくやる力」「難しい話しを簡単に説明する力」「苦手な相手でも円滑な会話ができる力」、などなどのコミュニケーション能力に磨きがかけられることも学生会館暮らしならではなのです。


全 1 件中 1 〜 1 件目を表示

カレンダー

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

« 2020 12月 »

アーカイブ