東京都渋谷区・代々木上原の女子学生会館

女子学生会館ドミトリーほり

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ドミトリーほり 館長ブログ

高所作業

2021.08.06


毎年この時期にカーポートの屋根の掃除をしています。
頭から水を被るので、真夏の今しかできない作業でだからです。
カーポートの屋根に上ったり、脚立に上がったり、老いた身にはすこしばかり危険が伴います。そこで息子に来てもらうことに。高所作業をやってもらうのです。
もちろんストレートには言えません。たまたま孫の誕生日が近い、そこで「孫の誕生会をやろう」という姑息な手段に出たのです。
結果オーライです。おかげで作業は首尾よく完了、カーポートの屋根がきれいになりました。もちろん手土産を持たせ、朝昼晩の食事、さらにはケーキに花火までもふるまい、プールを用意しての接待になったのです。費用対効果だけを考えればまったくナンセンスなのですが。


バキューム清掃

2021.08.05


写真、ずばり「掃除夫」です。
館内掃除、いまの季節、終えると下着まで汗でびしょ濡れ。シャワーを浴びて着替えて冷えたコーラの一気飲みです。本当はガンガンに冷えたBEERをゴクゴクといきたいのですがさすがに昼前なので控えます。
この館内掃除、大事な仕事です。いろいろな発見、気づきがあります。
特定のお部屋の前だけいつも汚れている、この場合そのお部屋の掃除が行き届いていない可能性があります。そのお部屋の主、なにか悩みでも抱えているのだろうかとか少し心配になります。逆にカラオケの練習なのか歌っている声や、楽器の音が聞こえてくると、そのお部屋の主がリラックスしていることを知ります。
ほかにも、おいしそうな匂いが漂ってくるお部屋からは充実感が伝わってきます。
洗濯場で出会ったときの挨拶の声や表情から生活の息遣いを感じることができます。
館生たちの様子ばかりではありません。本来なら水気のない箇所を触ってみて湿気を感じたなら水漏れを疑わなければなりません。エアコンやボイラー、換気扇、高架水槽に通じる管の音からも異常を察知することがあります。建物や設備機器の声も聞いてあげなければならないのです。これまでの経験をまとめると一冊の本ができそうなほどです。


N95

2021.08.04


東京の感染者数4166人、過去最多数です。
事態はひっ迫していると思うのですが駅前や裏通りの居酒屋やカフェには客がいっぱいです。新宿や渋谷などの歓楽街を避け、駅前の小さな店にきた感じです。誰もが同じ考えなので満席状態になったと思われます。
もちろんマスクなしの会食、アルコールの提供もありありです。

ある館生、いつもと少し違って見えます。
 「あれ? 髪型変えた?」
 「髪うしろで縛っているんです。これN95マスクなんです。母が送ってくれたので」
本格的医療用マスクのためバンドを頭の後ろまで回すタイプ、やむなくのスタイルだとわかりました。彼女は職域(大学)のワクチン接種をしています。先日一回目の注射を終えたばかり、二回目はまだなのです。つまり帰省ができない状態なので感染防止効果の高い医療用マスクに変えたというわけです。


帰省

2021.08.02

帰省します!


「今日から帰省します」とある館生が発っていきました。
試験が終われば9月いっぱいまで夏休みとなる館生が多いのです。
こちらとしては、ほぼほぼ二か月、顔を見ないことになります。寂しくなります。
一方で今のコロナ感染急拡大の下、帰省の中止または延期かと迷う人も多いようです。東京から郷里へウイルスを持ち込むわけにはいかないのです。
ある館生、実家に帰ったものの家に直行できず、2週間の隔離生活を余儀なくされ、一人ホテル住まいで親兄弟にも会えない日々をすごしているとか。
はやくコロナ禍が収まること祈ってやみません。



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