東京都渋谷区・代々木上原の女子学生会館

女子学生会館ドミトリーほり

03-3467-6809(受付時間:平日9:00~20:00)

入館者の声

当館では退館される際に入居者からメモリアル・ノートにコメントをいただいております。
その文章をご紹介いたします。
コメントは原文のままです。
(実名が出る部分についてはプライバシー保護のため伏せております)


H.Kさん


ドミほりには2年と少しの間お世話になりました。

初めて見学に伺ったのは2019年の夏でした。上品で素敵な内装ときれいな部屋にひと目で惹かれ「合格したらここに住みたい」と思ったことを覚えています。その後無事入居させていただくことができたときはとても嬉しかったです。

2020年春から2022年初夏という、感染症が大流行した(している)時期の居住でしたので、館長様と奥様が(衛生面、感染対策面でお気遣いをいただいたことはもちろん)外出する機会も人と会う機会もない状態の私に何かと話しかけてくださったのが本当に嬉しく心強かったです。また、「差し入れ」ということでたびたびいただいた料理やケーキもとてもおいしかったです。個人的には館長さんお手製の塩豚が大好きなので、転居後も自分で作ってみようと画策しております。

初めてのひとり暮らしで不安もありましたが、館長様と奥様の優しい声かけと様々なアドバイスのおかげでなんとか生活のコツを掴むことができました。いつも煮え切らないような返事しかできない私に色々と話しかけてくださり、本当にありがとうございました。感謝の念でいっぱいです。

今年三年生になって本郷にキャンパスが移動し、慣れない地下鉄での移動の疲れからほぼ衝動的に転居を決めました。今は荷造りや作業でばたばたしていて「転居する」という実感が実のところあまりないのですが、おそらく落ち着いたら「あんなに素敵な場所をなぜ離れたのか」と後悔するだろうと思います。

最後に繰り返しになりますが2年と少しの間、本当にお世話になりました。誕生日に黒板に花のマグネットをつけていてくださるのも、テストやレポートについて気にかけてくださるのも(ここでは全ては言い尽くせないほど)何もかもが嬉しかったです。ありがとうございました。

館長様と奥様のことは(勝手ながら)東京の父と母のような方だと思っておりますので、またお頼りして迷惑をおかけすることがあるかもしれません。どうかお許しいただければ幸いです。

転居後もまたお邪魔することがあると思いますし、今後もおふたりとはずっとお話をさせていただけたら嬉しいです。(また談話室がどのようなものになるのか実はひそかにものすごく気になっているので完成したら見に来ると(勝手に)決めています)

またドミほりに遊びに来て館長様と奥様に「おかえり!」と言っていただけたらとても幸せだろうなと思います。
これからもお体にお気をつけてお過ごしください。ではまたお会いできるのを楽しみにしています!


2022年6月


Y.Hさん


短い期間でしたが、お世話になりました。
コロナが流行っていて、中々館生の方々と交流することができませんでしたが、廊下などですれ違った時に挨拶したり少しお話ができたことが嬉しかったです。館長さんご夫妻には体調が悪いときに、食事など、気にかけていただいて、とても救われました。ありがとうございました。


2022年10月


K.Yさん


4年間大変お世話になりました。私がドミほりを知ったのは、高2の時に大学のオープンキャンパスでもらった東大新聞で、ドミほりの広告を見たからです。駒場キャンパスに歩いて通える距離で、館長ご夫婦に見守っていただきながら生活できるため、初めての1人暮らしでも安心だと思いました。実際に見学したときに、きれいな館内や館長さんたちのお人柄に触れ、その思いはより強まりました。

暮らし始めたばかりのころから、東京に不慣れな私に館長さん、奥さんが頻繁に話しかけてくださって、不安なく過ごせました。新歓パーティーで優しい先輩館生の皆さんとお話しできたのも嬉しかったです。

少しずつ慣れてくると、ドミほり周辺をよく散歩しました。素敵なお宅が立ち並んでいて、眺めるだけでも楽しかったです。駒場の商店街まで足を伸ばすと 雅にい というたい焼き屋さんがあり、美味しく店員さんも親切なので、良かったら行ってみてください!

新型コロナの流行で大学の授業がオンラインになっていた2020年4月~2022年9月の2年半は実家に帰省していました。この間も部屋の換気や、必要な物を送っていただくなど本当にお世話になりました。    
長い間空室にしてしまい申し訳ありませんでした。

ドミほりに戻ってきてからは、今度は自分が先輩の立場に変わっていて少し戸惑っていました(笑)
私が1年生の時に憧れた先輩たちのようにはいきませんが、後輩とも館長さん、奥さんを通じてお話しできて楽しかったです。時の流れを感じます・・・・

皆既月食の日には屋上に館長さん含め数人が自然に集まって鑑賞したり、EXCEL講習のためパソコンルームのWindowsパソコンを1日貸し切りにさせていただいたり、作った料理を褒めていただいたりと、たくさんの思い出が出来ました!
公認会計士試験合格後のお祝い、引越準備のための台車貸し出しなど、感謝が尽きることはありません。本当にありがとうございました!!
改めまして、大変お世話になりました。また遊びに来たいです。どうぞご自愛ください。

PS  東大に進学される方へ
東大生協は「東大のPCはMacです」と言ってMacをオススメしてきますが、騙されてはいけません(笑) 多くの企業がWindowsのPCを使っていると思います。私の就職先でもWindowsが貸与されるので、ドミほりの共用WindowsでExcelの練習をしました・・・
どうぞお気を付けてください!


2023年1月


Y.Tさん


4年間、大変お世話になりました。コロナの影響で東京へ戻ることができなかったり、他の館生の方との交流の機会が少なかったりということがありましたが、楽しい寮生活を送ることができました。館長さんご夫妻にもとてもよくしていただき、大学院入試の日にお菓子をくださったり、合格後もお祝いしてくださってとてもありがたかったです。今まで本当にありがとうございました。

2023年2月


G.Mさん


2年間、大変お世話になりました。

正直言うと、東京での1人暮らしはとても不安で、緊張して、出てくるまで「寮の人たちと上手くやっていけなかったらどうしよう」「家事も何もやってこなかったけれどゴミ屋敷になっちゃわないかな」と1人でもやもやと考えていました。

しかし、東京でのドミほりでの生活はとても安心で快適で楽しいものでした。
特に、地元への帰省から帰ってくると、帰りの新幹線では「1人になるのか・・・・」と寂しい気持ちになってしまいますが、ドミほりにつくと、館長さんご夫妻が「おかえり」と笑顔で迎えてくれ、その寂しい気持ちも晴れていました。

また、風邪を引いて熱を出したとき(1年生の夏)には、朝ごはんを差し入れてくださったり、試験勉強で徹夜を自習室で勉強をしていた時にも声掛けをしていただいたり、お菓子やスープをくださったり、そうした温かい環境の中でのこの2年間を過ごせたからこそ、無知で無経験な私でも、楽しく全力で東京でのはじめての1人暮らしを乗り越えられたと思います。
料理の仕方も、引っ越しの仕方も、掃除の仕方も、何も知らなかった私に親切に寄り添っていろいろなことを教えてくださった館長さんご夫婦に本当に感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

もしもドミほりじゃなかったらどうしていただろうと思う出来事もこの2年間いくつかありました。
特に印象的だったのは、中国から謎の空のダンボールが届いた事件です。AMAZONでドラマのビデオを購入したところ、到着予定日に届かなかっただけでなく、数日してから小さな空のダンボールが中国から届きました。それを受け取って私はどうしたらいいのか皆目分からず、館長さんに相談しに行きました。すると、館長さんは段ボールを預かってくださり、請求などの心配までして下さりました。結果、請求も何も来ることなく、ネット通販は気をつけようという私の教訓になりましたが、もしも一人の家でこのようなことがあったら、本当にパニックになっていたと思います。その節は本当にありがとうございました。

次に住む家は学生マンションで、ドミほりとは全く違った環境なので、帰宅する度毎日のようにご夫婦と今日あった出来事などお話ししていた身としては、かなり寂しいですが、ドミほりで教えていただいた家事の方法やその他の知恵を生かして(!?)強く生きていきたいと思います!

また歓迎会で近々お会いするのを楽しみにしています! どうかお身体には気をつけてお元気でお過ごしください!
ドミほりに遊びに来た時にはまた沢山お話ししたいです♥
改めて2年間、本当にお世話になりました、ありがとうございました。

2023年2月


H.Hさん


私がドミほりに入るきっかけは、母が「ここ良い感じじゃない?」と勧めてくれたことでした。

ちょうどコロナ禍となり、以前入っていた寮が共有設備(大浴場など)だったことで感染の心配があったことから、新たに寮を探していました。ドミほりは洋館のようで雰囲気良く、館長さん寮母さんも素敵でチャーミングな方々だったためこちらに引越せてよかったです。

コロナ禍と重なっていたために、帰省していてドミほりで生活していない期間も多くなってしまいました。それでも、少しでもここで暮らすことができて良かったと思います。昨年、体調が悪い時期には病院へ連れていってくださったり、豚汁を作ってもらったり、買い出しまで、いろいろと助けていただきました。その際には本当にありがとうございました。

4月から初めて働くことになり、不安の方が多いですが、まずは春休みを楽しんで、1つ1つ目の前のことに取組みたいと思っています。
お元気でおられますよう、願っています ♡
2年間、ありがとうございました!


2023年3月