入館者の声

当館では退館される際に入居者からメモリアル・ノートにコメントをいただいております。
その文章をご紹介いたします。
コメントは原文のままです。
(実名が出る部分についてはプライバシー保護のため伏せております)


Tさん(香川県出身)


1年半という短い間でしたが、本当にお世話になりました。急に、しかもイレギュラーな時期に1人暮らしを始めなければならなくなり、家探しもギリギリまで何も決まらず難航していたときに、ふと父のツテでこのドミトリーほり様の存在を知りました。今思えば、ご縁だったのだな、と感じております。

それほど、私がここで、この1年間と半年の間に感じ、見聞きし、また人と関わりをもつようになる中で学び受けさせていただいたものは、大きなものでありました。1年半経った今と比べても、入館当初の私は非常に独りよがりな人間であったように思います。人に頼るのが苦手で、コミュニケーションを取るのもたまに億劫になり疲れてしまうから結果的に内に引きこもってしまうこと(とき)もありました。けれどそのままではこのドミトリーほりできちんと共同生活を営んでいくことはできませんでしたし、無論その他の社会生活でもあまりうまくいきませんでした。

当初は本当に感じが悪く、反抗的な館生で、館長がいくら優しく声をかけて下さろうとも、あまり態度がよくありませんでした。けれど、そんな私に、きちんと話をする機会を設けた上で、チャンスを下さいました。自分の悪い所や、人がどのように感じているかなどを、ここまで率直に言って下さったことで、私は大きな気づきを得られ、そこから少しずつですが外の世界に目を向け、前進できるようになりました。

何度も挑戦の機会を与えて下さり、またその後も私の悩みに率直に向き合って下さったり、毎日毎日帰館の度に声をかけて下さったり、館長や奥さまの暖かさには感謝の念がやみません。人は一人では生きていけないし、周りの人あってこその自分があるのだな、ということを強く感じました。

まだまだ未熟者ですが、ここで学ばせていただいたことを、次のステージでも生かして、学びの芽を育てていきたいと思っています。引越しで時間が足りず、まだまだ書き足りないのですが、簡素な文でのご無礼をお許し下さい。1年半、本当にお世話になりました。本当にありがとうございました。


2018年3月退館


Hさん(愛知県出身)


見知った先輩方が次々と退館していくのを見て寂しさを覚え、ついに私の番が来てしまったと実感しています。

2017年3月、2度目の志望校に落ちた私は、お世辞にも晴れやかとは言えない気持ちで、ドミほりでの生活をスタートしました。表面上は明るく振る舞っても、長い通学時間をかけて自分はどこへ向かっているのだろうと思ったことも何度もありました。そんな中で分け隔てなく接してくれる館長夫妻はとても心の支えになりました。研究室の試験に面接で落ち続けた時も、涙を止めてから帰ったつもりだったのですが、おばさんに励まされた瞬間また涙が溢れてきました。それだけドミほりは気持ちが緩む場所でした。お茶をこぼして館長の前で泣いたこともありましたね。あの時はホントにすいませんでした。(笑)
今もメッセージを書きながら感傷的になって涙がでてきてびっくりしています。(笑)

ドミほり生活がたった1年とは思えないほどに、私にとって濃い思い出をたくさん残してもらいました。館長には毎日おかえりと言って出迎えてもらい、スマホのいじりすぎをからかわれ(怒られ?)たりパソコンの使い方を教えてもらったり、東京の父でした。おばさんには館生の恋愛事情を教えてもらったり、一緒に太極拳をやったりと、友達のような感覚でした。館長夫妻の存在ともう一つ、リビングでの交流が私のドミほり生活での楽しみでした。カッコイイ先輩や騒がしい先輩(笑)、可愛い先輩や賢い先輩、独特(ユニーク)な姉妹など、様々な人たちがいて、リビングにいるだけで笑顔が絶えませんでした。帰って自室に直行して足が遠のいた時期もあったのですが、行けばやっぱり楽しくて閉館まで残ることもザラでした。
同期とも一緒に食事に行ったり、ものの貸し借りをしたり、仲良くなれて嬉しかったです。これからもよろしくね。

ここのアットホーム感は本当に心地が良かったです。ドミほりに住んで予想以上に人との縁を実感しました。こんなに楽しかったのも予想外です。館長、おばさん、先輩たち、同期のみんな、本当に沢山の思い出をありがとうございました。ひとまず先に行かせていただきます。皆様の新しい日々が、たくさんの可能性と幸福に満ちた日々であるよう願っています。☆


2018年3月退館


Uさん(大阪府出身)


明日退館するなんて考えられないなと思いながら、今これを書いています。
“5年”の月日はあっという間でした。ドミトリーほりを知ったのは、私が高3の時 母がインターネットで偶然見つけてからです。夏休みに上京し、何軒か学生寮、学生会館を見て回りましたが、親子共にダントツでドミほりを気に入りました。内装のかわいさ、立地の良さ、そして何より館長と奥さんの人柄の良さ、アットホーム感にひかれ、「絶対にここで生活したい!」と思ったのをよく覚えています。そして11月にFAX申し込みにて、当時残り5部屋しか一般受付がない中で、ギリギリ5番目にスベリ込むことができました。

しかしながら、3月、大学の不合格通知が届いてしまいました。それでも、ドミほりで暮らしながら浪人をし、東大に合格したという先輩の姿を追って私も頑張りたい、そしてせっかく掴んだドミほり暮らしのチケットを手離したくないと強く思い、ドミほりでの1年の浪人生活をスタートさせました。

初めてのほぼ一人暮らし、そして予備校通い、これらを両立させるのはとても大変でした。食べることを妥協しない私ですら、食を疎かにしてしまうことも度々あり、それまで丈夫だと信じきっていたこの身体も、頻繁に調子を崩し、2回も急性胃腸炎になってしまいました。

母のありがたみを感じることができた経験でした。それから結局第一志望の大学に進学することは叶いませんでしたが。無事にドミほりから通える大学に進学し、卒業の年まで過ごすことができました。
印象に残っていることは本当に沢山あります・・・・。

・毎年楽しみな新歓(結局一度もディズニー当たらなかった・・・・)
・頻繁に秘密で下さる美味しいもの(駒場キャンパスのぎんなんは衝撃的でした・・・(笑))
・館生が集まって屋上で観鑑賞した神宮花火
・PCルームで館生と交わしたたわいもない話
・当時流行っていた? アレに釘をさした“路チュー禁止令”(笑)(笑)

・・・など思い出すとキリがありません。

一つ大変だった門限も、ムダに長い飲み会から早く抜け出す口実に使うこともできましたし、勿論、安全上もいいものだし、甘くなりがちな大学生活にとって良いスパイスでした。

毎日 私たちの安心・安全な東京暮らしを支えて下さっている館長・奥さん、そしてころちゃんには感謝しかありません。
迷惑をかけたこともあったと思いましたが、ドミほりのおかげで楽しい東京暮らしができたと思っています。
夢のような5年間をありがとうございました。
お世話になりました!!
ドミほり大好き♡ また会いにきます。


2018年3月退館


Tさん(大阪府出身)


新居で1日生活してみて「アパートのゴミ出しってパジャマのまま行ってもいいのかな?」「セールスってどうやって断るんだ?」とまた新たな疑問がたくさんわいてきて、今まではそれだけ手厚いサポートがあったのだなぁと感じています。

我が家はもともと情報戦にうといので、家探しなんて受験が終わってからでいいやという考えだったのですが、元館生のお母さまから「いい部屋は早くしないとなくなっちゃうよ?」と焦らされ、紹介されたのがどみほりで。それで初めて来たのが高3の夏。「確保しとけば受かった時楽かー。」ぐらいのノリで決めた どみほりだったけど(笑)、今となっては初めての1人暮らしには良かったなと思います。
東大の2次試験前に前金を納めるときは「ここで腹くくるかー!」と言っていたのを憶えています。

最初は大阪弁しか知らない私に東京弁で話しかけてくる館長とおばさんの東京弁の温度感を感じ取れなくてとまどったり。自分のテンションの高低が実は激しいゆえ、温度差を感じたり。そんなこともあったけど、家に帰ると必ず誰かが出迎えてくれる、そんな環境のありがたみを今となってはひしひしと感じています。

自室以外にPCルームで自習できる環境も自分にとってはとてもありがたかったです。他の館生のみなさんとの交流の場にもなってとても楽しかったです!

今後1年は代々木上原でアルバイトもつづけるので、(1年以上やるかもしれないけども またパン屋で会う人もいるかもしれないですね 笑。ブラアカの練習も駒場なので またフラッと来ちゃうかも笑。最初は退館後なんて来るわけないやーって思っていたんですけど笑。

ブラアカといえば、東京大学ブラスアカデミーの演奏会はフラッシュ使わなければ写真もとれるので機会があればぜひ!おこしください!
ご迷惑をおかけしたと思いますが、2年間本当におせわになりました! ありがとうございました!!


2018年3月退館


Kさん(鹿児島県出身)


明日ドミほりを去るなんて全く実感が沸きません・・・とっても寂しいですが、ここでの2年間は私にとってはかけがえのない日々でした。私にとって、ドミほりでの生活は、1人暮らしというよりは大きな家にみんなで住んでいるところという感覚でした。家に帰ると明かりがついていて、ドアをあけると館長やおばさんが「おかえりー」と言って迎えてくれて、その日あったことや世間話をして自分の部屋に戻る。寂しがりやの自分にとって、この生活は、温かみを感じられてとてもありがたいものでした。部屋にwifiをとおしてなかったこともあり、課題や添削バイトはほぼ全てリビングでやっていて、ごはんとお風呂と睡眠の時間以外はリビングにいるという日々が少なくなかったです(笑)

単純に、リビングで同期や先輩方をわいわい騒いだり、館長やおばさんとおしゃべりするのが好きだったというのもありますが(笑) 美味しいコーヒーやお菓子も度々いただき、ありがとうございました。

ドミほり内での交流が多かったのも楽しかったです!
新歓パーティーはごはんやお酒も美味しいしビンゴの景品も豪華だし、景品をゲットするために全員としやべれるし とっても楽しい会でした。同期でも かずはの家に集まってホームパーティーをしたり、会うと近況報告をしたり。先輩方や後輩の中にもふざけ合える仲にまでなれた人もできて、本当に素晴らしい人たちにめぐまれたな・・・と思います。この出会いはドミほりを出ても大事にしていきたいです。

あと、私は本当にドジであぶなっかしいために何度か怪我をしてご迷惑をおかけしました・・・・特に左手の指の靭帯を切ったときにはおばさんに洗濯をしていただいたり、朝ごはんを準備していただいたり、本当にお世話になりました。それ以外でも、館長におすすめの病院を紹介していただいたり けがの治り具合を気にかけていただいたり・・・・なさけないなと思いつつもお2人の優しさに感激しました。

また、バイトやサークルの飲み会などで門限ギリギリになることも多く、全力ダッシュしたのもよい思い出です。何度か門限を破ってしまい申し訳ありませんでした・・・・これからは門限チャレンジをすることもなくなるのかと思うと ちょっぴり寂しいです・・・・酔っぱらいすぎて終電を逃すことがないように今後は頑張ります!(笑)書こうと思えばあと10ページくらいドミほりの思い出を書けるのですがキリがないので、そろそろまとめさせていただきます。この2年間、つらいこともたくさんありましたが、館長、おばさん、コロちゃん、ドミほりに住む皆さんに何度も救われました。ドミほりが心の支えになっていた部分も大きかったと思います。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。新しい環境での生活は正直不安でいっぱいですが、前向きに明るく頑張っていきたいと思います。つらくて1人じゃどうしようもなくなったらドミほりに遊びに来てエネルギーをチャージさせていただきます!! 館長、おばさん、コロちゃん、ドミほりが大好きです!

ありがとうございました(^ ^)


2018年3月退館