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学園祭に行ってきました。
ようやくコロナ禍前に戻りました。やはりキャンパスはこうでなくてはいけません。
キャンパス内をぐるぐると徘徊、その歩数16,588歩に達しました。
歩き回るのはドミほり館生を見つけるためです。
小生は男性高齢者です。この年齢になると若い女子はみな同じに見えます、さらにマスク顔になると個人を特定するのが難しくなります。つまり見つけられない。
前から歩いてくる女性と僅かでも視線が合うと、ドミほり館生かもしれないと、ややこわばった笑顔で会釈する、するとあいては?????てな表情を、ここで関係ない女子だとようやくわかる始末。相手にしてみたら“ヘンなジイさんに遭った”と思っているでしょう。
そこで目立つ服装で学園内を歩き回るのです。赤いキャップに赤いコートを着て。
すると目算通り、「ほりさーん」と声がかかります。
今回の学園祭、過去になく声掛けをいただきました。コロナのブランクがそうさせたのでしょうか、たくさんのOGが小生のことを覚えていてくれていたのです。