2003.01.12
おかげさまで、4月入居の新規募集は終了させていただきました。現在若干のキャンセル待ちの受付のみとさせていただいております。冬なのに暖かな一日でした。今日もまた代々木公園まで散歩をしてきました。当館から歩いて2分のところに由緒ある公園もあるのですが、やはり代々木公園は刺激に溢れ、魅力的な公園です。十分に15分歩く価値があります。公園では実にさまざまな若者を目にします。競技場では体育会系の学生たちがサッカーや陸上競技に汗を流しています。グランドの脇では一人黙々とトランペットの練習に励む若者がいます。少し離れた広場では大勢の若者がフリーマケットを開催しています。シートの上に並べられたTシャツやGパンを品定めする若者たち。噴水を囲む芝生ではバトミントンやフリスビーに興じるカップルの姿を、またコンクリートうちされた入り口付近ではスケートボードやインラインスケートを楽しんでいる小中学生を、その隣りでラジカセから流れるロックンロールにを合わせ踊り続けているリーゼントスタイルのお兄ちゃんたちを見ることができます。摩訶不思議な世界もあります。原宿駅に近い「ごりん橋」の上には、看護婦やお医者さんのコスチューム、さらには魔女のようなファッションなど、強烈な衣装や化粧を自慢げに披露している女の子の一群がいます。(写真)代々木公園を歩いていると、中東や極東のキナ臭い事態も、未曾有の不況のことなど忘れ、まさにカオスを体験できます。もちろん、この同じ時刻に、ひたすら自らの未来を拓くために、そして一週間後に迫ったセンター試験に備え勉強に励んでおられる方も大勢おられます。インフルエンザが流行っているようです。健康に留意され、きたる決戦の日に万全の体制で臨まれることをお祈りしています。
2003.01.05
会社勤めの身であれば明日から平常業務、「あ〜ぁ、明日から会社か・・」とお嘆きでしょう。一方、学生の身にあるドミトリーほりの館生にとっては、まだお休みの真っ只中。13日の成人式を故郷で迎える館生も何人かおられます。でも、中には事情があって早めに東京に戻ってこられる方もおられます。私がサラリーマンになりたての、今から35年ほど前の話を思い出しました。私と同期入社の岡山県出身のO君の体験話です。彼は仕事の事情から急に正月休みを都内の彼のアパートで過ごすことになりました。休み明け、会社で久しぶり会った時、彼は「おめでとう」のアイサツの前に、「餓死するところだった・・・」の言葉を発しました。町中のお店が休みで、暮れになにも用意していなかった彼は、三が日、食べ物が入手できずに困っていたのだそうです。今では考えられない話です。年中無休のお店、コンビニやレストランが町中に沢山ありますし、今年は一部の百貨店では1日からオープンするくらいです。世の中、どんどん変わっていきます。早めにドミトリーほりに帰館される人の中にはアルバイト先から懇請され、やむなく上京された方もおられるようです。ゆっくりとした正月はもう昔のことになりました。愛犬momoのサンポで代々木公園に行ってきました。写真はビートの利いた音楽にあわせダンスに興じている人たちです。正月に限ったイベントではありません、いつもの休日に見られる光景です。(撮影 5日13:30ごろ)
2003.01.01
あけましておめでとうございます。新しい年のスタートです。今朝の東京地方は、ほんの少し雪がちらついています。予報では午後にもお日様が顔を出すとのことです。天候は悪くならないようですので初詣に行ってきました。場所はドミトリーほりから歩いて20分ほどの明治神宮です。今年は思ったほどの人出ではありませんでした。絵馬を買い求め、ドミトリーほりに縁のある方の合格祈願をしてまいりました。(写真)帰りは原宿から渋谷へ出て、スター○ックスでコーヒーを飲んで自宅に戻りました。境内には犬は入れませんのでmomoは留守番です。たくさんの方から年賀状をいただきました。ご卒業され、ドミトリーほりから巣立っていかれたOGのみなさんのお便りが楽しみです。このホームページも時折見ていただいているようです。ありがとうございます。なぜか気合を入れて書かなければ・・・、と改めて感じ入ったしだいです。ことしもよろしくお願いします。