東京都渋谷区・代々木上原の女子学生会館

女子学生会館ドミトリーほり

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ドミトリーほり 館長ブログ

日本沈没

2022.09.30


月末とは関係ありませんが、忙しい一日でした。
その1 貯水槽水道の点検調査。
東京都水道局の委託で当館屋上設置の管理状況調査がありました。結果、水質は問題なし、貯水槽は早急ではないが改善が必要との判定がありました。FRP製の貯水槽ペンキ部分の一部にハガレがあり、補修・修理が必要となりました。わかってはいました。そろそろやらなければと思っていたところです。



その2 ある館生のお部屋の水切りタナを特注しました。それまでの水切りタナの塗料がハガレ、美しくない状態になっていました。これをステンレスで特注したのです。
図面を起こし、複数の金属加工業者さんに見積り依頼し、うちの一社(新和)に製作してもらいました。今日はその会社の営業部EC企画担当者が来館、自社のPR活動の一つとして事例紹介するようです。納品された品物の出来栄えは十分満足のいくものでした。



その3 べつの館生のキッチンの換気扇の具合がよくない。まれにモーターから大きな音が聞こえます。館内見回り途中で気付いたもの、入館者は気づいていません。
製品は30年ほど経過しています。思い切って新品への交換を依頼していました。
そして今日、担当者が二名来館。さて換気扇の不具合症状がでません。何回か電源スイッチのON OFFを繰り返しでも発症しません。とはいえいつ再発するか不安です。当初に申し出の通り「交換」をお願いすると・・・、来館した二人のオトコたち
「今日は現状調査だけ。後日工事の担当者から連絡がはいりますから」
「??????? 最初から交換してくれと言っているじゃない」
「実際に作業する工事担当でないと分らないので・・・」
「今日の現状調査費は5390円です」
いいかげん頭にきます。権限のない、まして現場施工経験未熟な大のオトナが二人そろって、タブレットへの入力と写真撮影に興じています。これが仕事だと思っているようです。
挙句の果てに、会社(M電機)に戻って報告書を書いて上申して、その上で工事担当者から連絡がありますとは・・・。スピード感ゼロ、これじゃ中国、韓国に負ける、日本沈没です。


2023年申込受付け

2022.09.29

来年度2023年春の入館申込受付けを10月1日 10:00より開始いたします。
受付け対象となるお部屋は4室です。
お部屋の号室、また各個別の広さ(面積)、家賃については電話またはメールでご照会ください。その際に事前にお渡し済の当館平面図をご用意いただくと幸いです。
受付けは事前に来館見学、あるいはWEB面談された方を優先させていただきます。
すべてのお部屋が予約満室となり次第、以降の受付けは「キャンセル待ち」とさせていただきます。


アミド

2022.09.29




空室となったお部屋の網戸ネットの張り替えをすることに。
網戸ネット、一応高品質なステンレス製を選びamazonを通して発注。
数日前にその商品が送られてきました。
円形の筒状に梱包されて届くものと思い込んでいました。ところが届いた商品、A4の紙製の箱に収められています。
????? えっこれで大丈夫?
懸念は現実に、開封して網戸ネットを広げるとしっかりと折り目がついています。
これでは張り替えしても美しくありません。張り替え作業も素人には困難すぎます。
張り替え前のしわが寄った網ネットのほうがはるかに良い。張り替えする意味がない。
広げて平にした状態で放置。5日たっても折しわはまったく治りません。
そこで返品することに。ネットでの買い物の難しさでした。同時にAMAZONの返品システムにも感心。


ヘリコプター

2022.09.26

密集地300m以下の飛行は航空法で禁止されています。
報道の取材ヘリも都内の事件現場などを撮影するヘリも300mより上を飛んでいます。
例外は米軍ヘリです。適用外なのです。
都心の六本木に在日米軍の六本木ヘリポートがあります。案外知られていないのですが国立新美術館のすぐ脇です。ちなみにgoogle mapには表記がありません。
そして米国の要人来日の際の離着陸は米海軍厚木基地が使われることが多いのです。
米国要人は専用機で厚木基地に着陸し、ヘリに乗り換えて六本木のヘリポートへ、そこから米国大使館に行く。米軍のヘリポートも米国大使館も同じ港区、すぐ近くなのです。
そして厚木基地と六本木のヘリポートを結ぶ航路の真下にドミほりがあります。
低高度で飛ぶヘリの音が聞こえると要人が来日したことがわかるのです。
そして今日は何回かこの騒音を聞きました。おそらく葬儀に参列する要人と随行する人たちなのでしょう。


管理人

2022.09.25

ペンキ塗り


押しボタン式ランプスイッチ


押しボタン式ランプスイッチ


昨日まで館生が住んでいたお部屋、いまは誰もいません。
経験はないけれど娘を嫁がせたあとの心境に近いような気がします。
無人となったお部屋はとにかく寂しい。
しかし感傷に費やす時間は管理人にはありません。
次なる入居者のための受け入れ準備をしなければなりません。
ざっと見渡して、今回は窓枠のペンキ塗りと網戸の張替が必要と判断。空室クリーニングの業者さんではこの仕事はやってくれません。管理人の仕事です。
そして今日はペンキ塗りだけ、網戸の張替はアマゾンから届く部材が来てからにします。
ペンキ塗りのあと秋葉原に行きました。
目的は“押しボタン式ランプ”を買い求めるためです。
秋葉原でいろいろお店を回りましたが入手できませんでした。一昔前の秋葉原街は、コンデンサーにコイル、真空管、半導体など電気部品に特化したお店がたくさん集まっていました。理系に興味ある子供たち品物選びに目を輝かしていました。
それがいまではアニメ、メイドカフェ、ゲームソフトのお店ばかりが目立ちます。電子立国はどこかに行ってしまったようです。


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