2005.11.21
昨日、墓参りしてきました。しばらく続いた一人バイクでの墓参り。母と家内そしてワタシの三人での墓参りは久しぶりでした。留守役は近くに住む息子に頼みます。墓参りから戻って、息子の自慢料理パスタをみんなで食しました。今朝、渋谷区が実施している健康診査に行ってきました。肺と胃のレントゲン検査でした。いつものことながらバリユームは不味い。昼から館内のバキューム清掃、絨毯はアイボリー系の色なので汚れは目立たないのですが、やはり掃除機にはゴミがたくさん、それに女性の館ですから髪の毛が一杯。こまめな掃除が大事です。夕方、自転車で通学しているM.Eさんが帰館されました。「おかえり!」「ただいま・・・。トナカイになりそうです」と元気な声。「どうして?」と聞くと、「寒くてお鼻が真っ赤かです」本格的な冬がすぐそこにきているようです。
2005.11.19
待望のマイカーが昨晩納車になりました。そこで今日、クルマのお祓いに行ってきました。過去マイカー歴は5台、すべて納車の都度お祓いは神奈川県にある超有名神社まで出向きました。昔と違って今では遠出は叶いません。そこで近場の代々木八幡宮でお祓いをすることにしました。当館から5分、神社に着くと、客は(?)は館主と愚息の二人のみ。待ち時間なし、お布施を収めるなり、拝殿で祝詞奏上、そしてお守りと撤下品を授かり、神職による車のお祓いまで所要時間10分。ここには豪勢な絨毯を敷詰めた待合室も、会場整理のためのアナウンスや整理券も、御影石が敷詰められた回廊もありません。でも、質素ながら磨かれ手入れ行き届いた本殿と境内には、静かな佇まいが感じられ、凛とした空気に満ちていました。そしてなにより嬉しかったのは長い行列と祈祷料の価格表がないことでした。
2005.11.17

晩秋の景色を切り撮ろうとカメラ持参で街へ散歩に出ました。最初、代々木公園か駒場公園で、澄んだ青空を背景に紅葉を撮ろうかと思いました。でも考えてみればこんな景色を喜ぶのは東京人だけと思いなおし、街で都会の秋を探すことにしました。しかし都心に季節感を見つけるのは案外難しく、季節外れな水着を売るお店もあるほどです。館主がようやく見つけた澁谷の秋。それはショーウインドーに飾られたマネキンでした。写真左(ガラスに?'masツリーが映っているのだけれど・・)
2005.11.15
>背筋が凍るような事件が続いています。犯罪は加害者被害者とも年齢、教育、男女性差の壁を越えてきています。また中には高度な専門的知識を必要とする犯罪もあり、ただ驚くばかりです。これら犯罪に巻き込まれたご子弟の親御さんたちの気持には、悔やんでも悔やみきれない痛み、辛さがあるでしょう。ご同情申しあげます。数年前の“不動産業者、女子大生殺害事件”をふと思い出しました。それは栃木県から上京、東京の学生会館に住み始めた女子大生が、翌年からマンションでの一人暮らしをと考え、物件案内に帯同した不動産業者に殺害されるという悲惨な事件でした。ここ数年、束縛される学生会館の暮らしを敬遠する女子大生が増えています。マンション生活なら、気が合わない人とは会話しなくても済む、門限などの束縛もない、異性友達の出入りも自由といった、きままな一人暮らしに憧れるようです。“安心できるから学生会館に住んで・・・”と願う親の気持とは裏腹に、一二年もすると学生会館からマンション暮らしに変わりたいと希望する女子学生が増えています。しかし、二十歳前後の女子大生に都会の本当のキケンは判ってはいません。成長期を親元で、また地域的に安心できる環境で育ってこられた彼女らに、たった一、二年の都会暮らしで、一人生活に必要な防犯意識や知識が身についたとは到底思えません。
それは学生会館を営む者の意見だ、と一蹴されるかも知れませんが、当館からマンションに引越ししたOGの多くが、「ここでの生活が本当に安心できるところだった」と本音を語ってくれています。学生会館暮らしには安全だけでない、価値観の異なる者が触れ合うことや制約・規則遵守から生まれるメリットも多いのです。安全は装備や設備などハード面より心や意識などソフト面での対策がなによりです。一人暮らしはもっと慎重に考えてからにしてと願うばかりです。
2005.11.15
寒くなりました。朝、登校する館生のファッションは一挙に冬モードとなりました。ニットや毛糸の帽子、手袋、首にはマフラーという姿が多くなりました。 午後からmomoを連れ立って近所を散歩してきました。写真は散歩途中で撮った代々木上原駅近くのイスラム教会です。東京ジャーミーと名づけられたこの建物はとてもキレイです。特に夜間は美しくライトアップされ一段と異国情緒を楽しませてくれます。日本はさまざまな文化をその歴史の中で吸収してきました。朝鮮半島から、中国から、果ては南方の国々から。でもイスラム文化だけは南方の諸国で止まり、この日本には届かなかったようです。館主には、ラマダンや、トンカツのない、酒が飲めない生活なんて想像もできません。でも一夫多妻制度だけは・・・・良いかも。