2007.02.15
東大一年生組の館生、今日で試験が終わりました。
「いま、開放感に浸っています」と、K.Fさん
「やっと、やっと・・・・、終わりました」と、I.Nさん
二人とも笑顔を一杯の帰館でした。
2月も中盤に入り、そろそろ始まりました。それは引越しシーズンの到来です。
退館引越し一番となるのはB.Rさんです。ダンボールを入手してきて引越しの準備に余念がありません。退館予定日は19日です。お部屋の中はダンボールの山でしょう。
先延ばしにしていた新しい住まい探し、ようやく決まって契約手続きを済ませてきた館生もいます。住まいが決まり、あとは運送会社手配など引越しの準備が待っています。
毎年のことながら、寂しい季節がやってきます。
見学者がお見えになりました。すでにキャンセル待ちをされていた方です。ご本人との面談のため遠く高知県からお運びいただきました。入試は25日26日の両日、「頑張ってね」と、願いをこめ強めの握手をさせていただきました。
新入館生歓迎パーティーの会場下見に行ってきました。場所は当館から歩いて3分ほどのところに最近できたカフェ。以前はお茶しかなかったのですが、最近パスタやケーキも始めたようです。今年はこのお店を予定しています。スペースは十分です。
でも、あいにく店長が不在ということで明日、もういちど訪問します。写真
何人かの館生から、それぞれお手製のクッキーやチョコをいただきました。写真
みなさん本当にお世辞抜きで、上手です。
このごろのお嬢さん、みなさん舌が肥えているのか、出来栄えのよさはムロン、味もとても美味しく作られるのでビックリです。
2007.02.14
今日も見学の方がお見えになりました。すでにキャンセルまちの登録を済まされ、あとはご本人との面談を残すのみとなっていた方です。
お母様と二人で新潟から来館されました。あいにくの雨の中、ご苦労様でした。
館内をご案内ののち、しばし進学のお話しなど伺いましたが、とてもしっかりされたお嬢さんです。傍らで微笑みながら聞いているお母様の様子から、ご両親は本人の決断にすっかり任せておられる様子。25、26日の試験に再度上京されるそうです。がんばってください。
M&MのChocolate Candy Dispenser のコレクションに新モデルが加わりました。ある館生さんからいただきました。ヤツガレもはじめてみるもの。写真
ありがとうございます。
2007.02.13
朝9時、電話が・・・・。
「4月からの娘の住まいをさがしているのですが・・・・」
「申し訳ありません。満室になってしまって、今はキャンセル待ちだけなのですが・・・」
でも、そのお母様、わざわざ見学に来館されました。
お嬢さんはこの時間、入試の最中。付き添ってきたお母様、その空いた時間で住まい探しとなったそうです。ドミトリーほりでは、実際に住まわれるご本人との面談が必要とご説明しました。
そのお母様が帰られたあとすぐ、別のお母様が来館されました。遠く長崎から上京されました。すでに申込み手続きも済まされています。昨年9月に来館され申し込まれたのはお父様とお嬢さんの二人でした。お母様はまだドミホリを見ていません。今日はじめて見学となりました。
「娘がとても気に入っていましたが、なるほどと思いました」と
ありがとうございます。
試験、がんばってください。当日は、あせらず、あなどらず、迷わずに・・・・・・・。
去年4月に新入館生として当館に住まわれているE.Yさんにお友達が尋ねて来ました。
明日E.Yさんは二十歳の誕生日を迎えます。そこで同じクラスの仲間がお祝いの会を、となったそうです。花束をいただき、ケーキを前に満面の笑みをむかえるE.Yさんです。写真

2007.02.12
今日も快晴の一日でした。ポカポカです。格好の洗濯日和です。実際、3階と屋上のもの干し場はまさに満艦飾状態。力強い陽射しを一杯受けています。
休日なのに、外出した館生よりお部屋に残っている館生のほうが多い館内です。
来月1日から始まる期末試験専門学科に備え勉強に集中する館生、かたや試験を終え、もう春休みに突入、すぐに部活、サークル、そしてバイトやスノーボーなどのイベント疲れに、もっぱら休養に専念する館生と、このタイミング両極となっているようです。
見学者がお見えになりました。お母様とお嬢さんのお二人。
今日、関西方面から上京されて今夜はお嬢さんだけホテルに泊まり、明日、私大の入試に臨むそうです。第一志望の大学の入試は2月25日26日。このときも今日と同じホテル、試験会場までルートのシミュレーションついでに学生会館の見学にこられました。
ドミほりはキャンセル待ちのみの受付となっていることはご承知でした。
見学そして即、キャンセル待ち登録をしていただきました。
なんでも家族内の意見では『住まいは合格してから探せばよい・・・・』だったものの、最近になって学生生協などから不動産のパンフレットが送られてきたりして、『おそいんじゃない?。早めたほうがいいヨ』となって急遽、住まい探しもかねての上京だそうです。
きっと同じように考えておられる方も多いでしょう。
夕方、館生H.Tさんから手作りお菓子をいただきました。写真上と下
「ともだちにあげるために作ったのですが、あまったのでよかったらどうぞ」
「えっ、大丈夫なの? なに?」
「トリュフです」
これはきっとバレンタイデー用のチョコに違いない。いただいたチョコは、本番に備えてのシミュレーションに違いない、とかってに想像してしまいました。
ありがとう・・・・・・・。とても美味しかったですよ。
2007.02.11
昨夜、突然の雨。それもちょっとした集中豪雨です。運悪く、このわずかな時間帯に帰館した館生、もちろん傘は持っていません。ずぶ濡れで帰ってきました。
「たいへんだったね・・・」
「予報は降らない!でしたよね。走ってきました」
しばらくすると雨は止み、ぞくぞくと館生が帰館してきます。
「濡れなかった?」
「電車の中で困ったナと思っていたけど。駅に着いたらあがっていました。ラッキー」
そして今朝、もうーすばらしい快晴です。
旗日です。まず国旗を玄関に掲揚して、一日がはじまります。
渋谷の繁華街から空を見上げました。写真
「おはようございます・・・・」 朝一番、館生K.Fさんの笑顔はとてもGOOD。
「はい。おはようございます。どうしたの?」
「宅急便お願いします」
「了解! 何? ずいぶんと可愛らしい荷物・・・・・」
それは真っ赤な、両手に収まるほどの小さなショッピングバッグ。
「ずいぶん小さいネ、なにかナ?・・・・・・」
「チョコレートです」
「お父さんに? バレンタイン?」
「はい・・・」と思いっきり嬉しそうな笑顔。遠く離れた娘から送られるチョコ、さぞかしお父さんは喜ぶことでしょう。きっと職場で自慢話しをされるでしょう。
三連休の中日ですが、館生の多くがお部屋で過ごされています。
先日、軽い食あたりに見舞われた館生、だいぶ回復してきたようです。
念のため、全館生あてに「手洗いとうがいの励行」をメール同報通知しておきました。
ちょっとしたサプライズがありました。
なんと、28年前の卒館生M.Aさんが来館されました。学校を卒業し、すぐに郷里の新潟に戻られ今日までお暮らしですが、仕事で上京のついでに、懐かしくなってドミほりをたずねてくださいました。写真
M.Aさん、当館の周辺と商店街の変容振りに驚くとともに、30年前とゼンゼン変わらないドミほりにも感心されていました。そういえば当館の数件先はテニスコートでした。それがいまやマンションが建っています。この地に住んでいる者には日々の変化に気付かないもの、かたや28年ぶりに見た景色はさぞかし大きな変化に見えることでしょう。
それにしても、元気でご活躍の様子を知ることはとても嬉しいものです。