2013.07.04

アカペラの練習。 駒場キャンパスにて

駒場キャンパス 陸上トラックにて

これから5限り。試験です。歩きながらノートを。二宮尊子です。
東大への進学を考えている女子高校生のみなさんへ。
当館は、めざせ! 東大ガールを応援しています。
来年、東大受験を考えている方から当館見学についての問い合わせが入り始めました。
見学は、居住環境、安全面や通学経路、日常のショッピングなどの至便性確認の意味もあります。
そしてもう一つ、自分のあるべき姿のイメージを固める意味もあります。
お部屋で勉強や炊事をしている自分の姿が想像できる。
朝、「いってきまーす!」と元気よく玄関を出てキャンパスに向かう自分がイメージできる。
館内で知り合った友達と親しげに会話している自分が見える。
もしこれらの項目になじんでいる自分が見えれば、受験に向けてのモチベーションが飛躍的に高まること請け合いです。
駒場キャンパスに通う先輩ドミほり館生たち、そろそろ期末試験を迎えます。
科目によってはすでに試験が始まっています。
そして受験生のみなさんはこの夏こそが勝負です。
頑張ってください。
当館は東大ガールを応援しています。
2013.07.03
実践女子大学のキャンパスが日野から渋谷に変わるようです。
青山学院大学も淵野辺から渋谷に戻りました。
大学キャンパス、一昔前、郊外の広い土地に移るケースが多く見られました。
それが少子化と言われるようになって、急に方針変換。都心回帰です。
未来予測は難しいけれど、十数年後の大学受験生の数は予測でも何でもない。ハッキリしているのにと思ってしまいます。素人には簡単なようですが難しいことなのかも。
先日のこと、珍しく門限ギリギリに帰館してきたある館生。
「おかえりなさい。珍しく遅かったじゃやない」
「バイトの先輩がご飯をごちそうしてくれるって、そのあとスイーツまでいただいて・・・」
いろいろごちそうになったようです。
とはいいつつ、先輩の話から、仕事っていろいろややこしいことがあると教わってきたようです。
「オトナの世界って大変ですね」
そうです。幸せを作るのは人間なのですが、災いを作るのも人間なのです。
平和を説くのも人間、戦争を生み出すのも人間。
人間社会は矛盾だらけなのです。
生きるには知識と知恵の両方が必要なのです。
毎週水曜日は重い日、と言っていたある館生が帰館。
「あぁー、元気です!」
昨夜のスカイプによる会議が今朝も再び招集。
そのあとの授業もこなしての帰館でした。
「水曜を乗り切りました。明日は友達と食事、明後日はディズニーです」
こんなアクティビティー、羨ましい限り。
2013.07.02
ある新入館生の帰館。
「おかえりなさーい。どう? 今日はどんな一日だった?
「プレゼンがあったんです。実験結果の発表で・・・」
「そう、うまくいった? みんなの反応は?」
「プレゼン、慣れていないので上がっちゃいました」
「そうか・・・、次回にはどんな点に気を付ける?」
「・・・、うーん、もう少し準備してくことかな」
「じゃぁ、次はもう30分準備に時間をかけようね」
「はい、そうします」
プレゼンは“慣れ”です。場数をたくさん踏めば慣れます。
いま大学の授業スタイルは、学生にとって受け身中心の聴講授業から自分が発表しディスカッションする授業に変わっていくようです。
学生会館での暮らしのメリットは、安全だけでなく、入居者同士のコミュニケーションを通して他大学の情報が得られやすいこと、また主体性と協調性のバランスとれたコミュニケーションスキルが磨かれることもあります。
けっこう学生会館暮らしにもメリットがたくさんあります。
2013.07.01

本日の夕景。当館屋上から
駒場キャンパスの1限は9時開始です。
なのに8時少し過ぎに登校していったある新入館生。
「おはようございまーす。あれテニスラケットは持たないの?」
「早めに行って勉強です」
てっきりテニスサークルの早朝練習かと思っていましたが、違いました。
そうそう今日は試験があると昨夜聞いていました。
その館生が夕方帰館。
「おかえりなさーい。どうだった?」
「まぁまぁかナ。まぁ失敗はしていませんヨ」
余裕の笑顔です。
ほどなくして同じ文科1類の別の新入生が帰館。
「おかえりなさーい。試験じゃないの?」
「クラスでちがうんです。私は来週からです」
今日から7月。
もうすぐ真夏がやってきます。そして大学生は夏休みに突入です。
2013.06.30

死んだふり? このあと猛ダッシュで草むらへ

スマホとカラス。 何見ているの? カラスの勝手でしょう。

一メートルはあろうかという高さ。子供の落下を楽観視していました。
梅雨の中休み。
昼食前に駒場キャンパスを散歩。カメラを提げて・・・・。
今日、二回目のキャンパス。朝6時前のときはkoroの散歩が目的。
二回目のキャンパス内の散歩で珍しいものを見ました。
野球グランドの周囲の小道に現れたモグラです。
もちろん生きています。気配を感じじっとしていましたが、場所を離れるとすぐに草むらに入って行きました。
それも思いのほか早いスピード。
ホンモノの東大モグリです。
午後、ある館生がお出かけです。
「いってらっしゃーい。どこへ?」
「図書館です。明日ヤバイんです」
きっと小さな試験があるのでしょう。
そして別の館生がお出かけ。
「イッテラッシャーイ」
「カフェベンしてきまーす」
「・・・・・・・?」
あつそうか。カフェで勉強ってことか。
ハヤベンではなかった。でも、トショベンとは言わないのかナ。