東京都渋谷区・代々木上原の女子学生会館

女子学生会館ドミトリーほり

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ドミトリーほり 館長ブログ

弾丸ツアーならぬ引越し

2015.03.12


スペイン旅行から戻ったのが10日の夜7時。
そこから引越しの準備開始。
もちろんそれまでに引越しの準備はゼロ。
唯一、引越しのために行った作業はダンボールの発注だけ。
妹さんの手伝いを得て11日は終日、ほぼ徹夜で荷造り、引越しの準備にかかりきり。
そして明けた12日の今日、早朝に退館、お部屋の明け渡し手続きを済ませて、今度はアメリカに発っていきました。バタバタと。
これだけではありません。彼女の今後の予定を聞いてビックリ。
25日の朝に成田空港について、そのまま大学の卒業式に出席。
式典が終わり次第、自動車学校へ。
最後の卒業検定を受けなければ失効してしまうようです。
これも4月1日の入社式の前に終えておかなければならないことの一つ。
ながいこと引越し退館を見てきましたが、こんな弾丸引越しは初めてでした。


忘れられない日

2015.03.11


4年前の3月11日、ただ事ではない揺れが収まり、急いでボイラー等の設備、屋上の貯水タンクなどを確認、ついで全室を回って在室の館生の無事を確認。
テレビをつけるも混とんを伝えるのみ。

そのとき就活中のある館生が代々木上原駅から戻ってきました。
「リクルーターとの面談時間に遅れそうなんです。電車が動いていなくて・・・」
それはたいへんとクルマで待ち合わせ場所の新宿まで送ることに。
しばらく走ると、道路にはたくさんの人が溢れ、大渋滞。
待ち合わせ時刻に大きく遅れ、新宿で彼女をおろし、帰る道すがら、ビルから避難する人々を見てこれは非常事態だと認識。
ドミほりに戻ってから全館生に現在地を報告してほしい旨のメールを送信。
そんな慌ただしい中、一本の電話が。
前日の合格発表の日に一つだけ空室となっていたお部屋への申込の電話でした。
このときに入館された館生が4年後の今年、就職がきまり当館を卒業されていきました。
あっという間の4年間でした。
もちろん、夜になって出先の館生の全員の無事が確認できたこと。
リクルーターとの面接がかなわず新宿から歩いて帰ってきた館生。
その彼女は今は仕事でフランスに長期出張中。
いろいろなことが思い出されます。
同時に震災で多くの方が災害に遭われていること忘れません。


発表の日

2015.03.10


とうとうやってきたその日。待ちに待ったこの日。
今日は国公立二次試験結果発表の日でした。
「合格していました!」
当館あての報告で一番乗りは⒒時50分でした。
以降、続々と連絡が入りました。
もちろん中にはザンネンな結果だった方もおられます。
それはそうです、なにせ我が国でもっともハードルの高い大学の入試ですから。
これしきのことで嘆くなかれです。

一方で無事に合格された方、いよいよ憧れの東京での一人暮らし、そして大学生活が始まります。入学はゴールではありません、あくまでスタートです。
気持ち緩むことなかれです。


明日は晴れ?

2015.03.09


今日のブログは受験生の皆さんへのお便りです。
そうです。いよいよ明日、発表の日を迎えます。

試験を終えてから合格発表のその日までの二週間。そして合格発表後の心境を綴った、東大ラクロス部女子celesteのブログ、明日の発表を待つ受験生に共感が得られるのではないかと思い、一部を転載いたします。
もちろんラクロス部女子の了解を得たうえでの転載です。



  (前略)ブログを書くにあたって、受験生の頃のことを思い出していました
     前期の試験が終わってから発表までの2週間は、もっと頑張れたんじゃないかという後悔にさいなまれ、点数を計算してボーダーかなーと思い、何も手に付かず、
     かといって開き直って遊ぶ気にもなれず、ただただ茫然としていました
     合格発表があったとき、そんな不安と後悔から解放されて安堵し、憧れていた大学での生活に期待が膨らむ一方で、ちょっとした寂しさを感じました
     いい点数を取っても、試験に合格しても、たとえそれが「東大入試」という高い壁であっても、結局「自分のため」にしかならないのではないか…
     体育祭の選抜リレーや球技会、部活の試合で活躍している友人や、パフォーマンスや容姿を磨いてたくさんの人の前で歌って踊るアイドルなど、自分の頑張りで
     周りの人を喜ばせたり、興奮させたり、感動させたり、勇気付けたりできる人が羨ましくてしょうがありませんでした。わたしは中高と部活でバスケットボールを
     続けてきましたが、プレーで納得のいく結果を出せないまま引退を迎え、それはずっと未練として残っていました。
      「自分の頑張りで人の心を動かせるようなことがしたい」
     大学に入って、わたしはCelesteという場でもう一度チームスポーツに取り組むことに決めました。今は誰か見ていてくれる人がいることに安心し、
     また一つ努力を積み重ねる日々です。それを見ていてくれる人の心に何かを与えられるようなプレーで、恩返ししたいという一心で、いつか言われてみたい
     言葉No.1はこれです
      「わたしでも頑張ればできるんじゃないかって思えました」
     そう言ってもらえるようなプレーヤーになりたいです

    (中略)まだ見ぬ新入生の皆さん、とりあえず前期の試験お疲れさまです
     受験を乗り越えてきたことは、きっと自分を支えてくれる大きな財産になると思います
     そんな皆さんと、Celesteで一緒にもっともっとたくさんの感情を共有できたら嬉しいです。たくさんのイベントを企画してお待ちしております~
    (後略)


元館生のハズバンド

2015.03.08


渋谷で出会いました。
首から真新しいライカが下がっていました。
カレは元館生のご主人です。

夕方、先月15日に卒館引越しした館生が寄ってくれました。
新しい住まいは西船橋です。
今日は駒場でのバイト最後の出勤日で、その帰りに寄ってくれました。
彼女、4月1日は入社式です。
今日は、ヤツガレが某企業で人事を担当していたころの話しをさせてもらいました。

新しいカメラ、ミラーレス、なかなか苦戦しています。
操作にとまどいがかなりあります。
なによりピントが甘いのが目下の最大の悩みです。


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