2023.06.01
先月25日のこと、ある館生から
「浴室のタオル掛け壊してしまいました」
と連絡が入りました。すぐに確認しにお部屋へ、たしかにです。
破損したタオル掛け、外してよくよく見ると、接着剤で修復した跡があります。その痕跡は昨日今日のものではありません。浴室内には清掃業者さんたちも入ります。
さて交換部品を入手しようとすると該当商品はメーカー廃盤とのこと。そこで馴染みの水道パーツ屋さんに相談すると代替品があると、その品物が届き、今日取り付けました。
正規品も代替品もまったく同じもの。どうやらメーカーは一定の期間が経過すると自社の管理から外すようです。ドライなもんです。
2023.05.31
原宿
今日で五月のおわり。
六月に入ると中間テストを迎える館生もいます。
「おかえりなさーい。今日はどうでしたか?」
「ただいま~。今日の授業は二つだけ。終わってから図書館に篭っていました」
「試験だもんね・・。で図書館での自習、手ごたえは?」
「急に、いけんじゃない! と思い始めました」
単位がかかっているテスト。
テスト前、弱気になったり、強気になったり。
心配しすぎるのも、強気になり過ぎるのも心配です。
2023.05.30
昨夜のこと。
「館長!ウーバー頼みました。あと二三分で着きまーす」
意味するところは、“ウーバーが届きますので受け取ってください”となります。
ウーバーを頼む館生、この頃ではメッキリ減りました。多かったのはコロナ禍で巣ごもり生活を強いられた時でした。配達人と館生の対面接触を避けるため館長が代理受領する方法としたのです。もちろん若い女性の住まいを知らせないためでもありました。
出前を頼んだ館生は私宛に次のようなメールをMessengerで送信します。
“UBER頼みました。7時半ごろ着きます。ハンドルネームは●●です」
届くころを見計らって外に出て受け取り、戻って館生に引き渡します。
外出自粛とあってウーバー以外にも地元スーパーや生協などからの配達もたくさんありました。当時は食品以外の日用品も配達されていました。
昨夜の場合は、館内のお友達同士のミニ女子会、おしゃべりタイム兼夕食会のための出前でした。
2023.05.29
渋谷
昨日の日曜日はバーベキューの日?
5月最後の週末、偶然に二人の館生がサークルやクラスのBBQに参加してきました。
一人は新入館生Kさん、もう一人は二年生館生のYさん。大学も年次も違います。
BBQが行われた会場も横浜と有明とそれぞれ全く違います。
ただ、参加費はどちらも2,500円。
違うのはコスパ。帰館してきた際に聞いてみました。
「モト取った?」
一人は「モト取れました」と、そしてもう一人は「モトとれませんでした」と。
理由は定かではありません。用意された食材、おもにお肉が少なかったのか、可愛い女子を演じたためか、なによりすべては食欲が最優先とガツガツといったことが功を奏したのか、どちらにあれその理由は不明です。
ただ二十歳未満の女子学生にとって会費2,500円はちと高すぎるように思えます。
2023.05.28
新入館生Sさんとの帰館時の会話から・・・・
「おかえりなさーい。いかがですか体調は? 五月病は大丈夫ですか?」
返ってきた答えは・・・
「ゼンゼン大丈夫です!」
本当のところ、今は中間テストのことで頭一杯、体調がどうのこうのと言っていられないないのかも知れません。
これはこれで良いようです。