高齢
2015.09.20
2015.09.19
休日です。
でも部活やサークルの早朝練習、ミーティング。それが終わったら少しの時間でも図書館で自習。ドミほりに戻って部屋の片づけ、買い物に洗濯。さらにはバイトも。
一日一日があっという間に過ぎていくことでしょう。
否応なくテキパキした動作が身に付きます。
マルチタスクワークが身に付きます。
素早い判断力と決断力が身に付きます。
大学生活で身に着けた習慣がものすごく役に立つ日がきます。
その時になって続けて良かったなと思います。
4年間通して身に着いた習慣は一朝一夕のにわか仕込みとはまるで違うのです。
2015.09.18
昨日の3時間に及ぶ高齢者講習を受講し、ありがたくいただいた終了証書を持って、今日、免許更新センターに行ってきました。
そしてめでたく、これまたありがたく運転免許をいただいてまいりました。
ゴールド免許制度がスタートして以来、ゴールドを維持し続けてきました。
したがって更新は5年ごとでした。それが今回から3年しか有効期間がないのです。
たぶん5年まで引っ張るとキケンとお役所が判断したのでしょう。
たしかに反射神経など鈍っていました。
昨日のゲームセンターのレーシングゲームのようなシミュレーターを想いだします。
座席に座り、ハンドルを握り、アクセルとブレーキペダルに足を乗せ、画面を凝視する。
歩道を歩く人を見たらアクセルから足を離す、車道に飛び出てくる人に遭遇したら間髪を入れずにブレーキを踏む、対向車線のバイクとすれ違う時はアクセルもブレーキも操作しない。
これをアトランダムに数分間続ける。
実に簡単なのですが、ときおり出現するバイクに慌てブレーキをかけてしまう。
こういう場合、機械からジーとブザー音がなって画面にバツ印が出る。
これを繰り返して、結果が機械からレシートのように出される。
まぁなんとか普通程度で済んだけれど、自分ではそんなに衰えていないハズが、実情は昔のような素早さはとうに失われていることを思い知らされました。
2015.09.17
何十年ぶりかで自動車教習所に行ってきました。
自動車運転免許更新のための講習受講が目的です。
この講習、70歳超のドライバーに義務付けられています。
約3時間の講習は、高齢者ドライバーの現状と問題点などのレクチャー主体の座学、そして能力測定的意味の運転適性診断(反射神経の反応度、注意力レベル、動体視力、夜間視力、視野など)、最後に実際の運転実技の三部構成になっていました。
運転シミュレーション体験などの結果、自身で思う以上に能力の低下があることを思い知らされました。過信は禁物、気持ちと能力は別、歳には勝てません。
自動車教習所に来ている人たち、若い学生か、ジィジィ・バァバァの年寄りかどっちかの人種しかいないところだということを知りました。