改修工事の続き
2013.08.23
「ニューヨークに行ってきまーす!」
「気を付けてね・・・」
「館長、寝起きだから顔は映さないで!」
「ok では後姿で・・・」
ニューヨーク行は授業の一環だそうです。
無事に元気な姿で戻ってきてくださいね。
郷里のご両親さまへご報告します。
御嬢さん、元気に米国に出発していきました。
写真ではわかりにくいのですが、もの凄い雷雨です。時間にして約15分ほどの雨でした。
ユニットバス組立てに2名。組立て後の内装に大工さん2名。大工仕事のあと処理のためのボード屋さん2名。配管に保温材を巻くための保温屋さん2名、内装の仕上げに必要な電気屋さん2名。最後の出番は掃除屋さん1名。そして監督1名、全部で12名が入り混じりの工事現場になりました。
作業はそれぞれ担当がやるのですが、いろいろ問題がその都度でてきます。
「みてください。これではできません」
「できるようにするにはどんな選択肢があるの?」
素人にもわかるように監督に通訳してもらって、結論を出します。
なにか問題があるとこのやり取りのくり返しです。
多くの場合、問題は前工程と後工程のつなぎにあります。
それぞれ自分が担当する工程だけでなく、前や後工程のことも考えてくれればもっとスムーズにいくのだがと思うことがしばしば。
毎日、当初まったく予想していなかった問題が実にたくさん起こります。
話は変わって天気のこと、今日も3時にゲリラ豪雨がやってきました。
短時間の雨は熱くなったアスファルトやコンクリートを冷やしてくれますが、そのかわり猛烈な湿度に見舞われます。そして屋外の作業にはヤブ蚊の襲来に見舞われます。