ボッチじゃありませんから
2025.07.02

渋谷
一年生館生たち新しい環境の下、一人暮らしを始めて丸三か月が過ぎました。
五月病という大波も乗り越え、なんとか大海原での航海を続けています。
先日、夜九時過ぎ、いつもの荷物の他に大きく重そうなレジ袋を提げて帰宅してきたある一年生館生との会話から
「おかえりなさい~。それ食料? ずいぶんと食べるな~」
「わたし食べるんです!(笑)」
「どう? 一人暮らし、炊事洗濯とかもあって・・、泣きたくならない?」
「泣くヒマなんて無いです!」
少し強がりですが随分とたくましくなっています。
新しい環境にも慣れ、自分なりのペースをつかんできている彼女たちです。
クラスメートとの交流、サークル活動、授業や課題への取り組み、そしてバイトなど、それぞれに忙しい日々を過ごしています。願うは、できるだけ規則正しい生活、ストレスに負けない心と健康の維持です。
「行ってらっしゃーい」「お帰りなさーい」の声掛けはボッチではないことを告げているのですから。