2021.06.29
明日で6月が終わり、一年の半分が消えようとしています。
昨年の2月から続くコロナ禍、今年の春ごろには収拾するのではとの淡い期待は見事にはずれました。日に日に増える感染者数、メディアも五輪に乗じてきました。それと呼応するかのようにコロナに対する恐怖も薄れてきているようです。
こんな状況ではありますが、当館ではコロナ対応として不要不急の外出自粛から門限を21時にしております。ネオン輝く街の実情と合わないかもしれませんが、ここはいましばらく我慢のときだと思っています。結局自分の命を守り、他人に迷惑を掛けないため。そして各大学でのワクチン接種が進展し、一刻でも早い対面授業の復活を待ち望んでいます。
2021.06.27
入学者歓迎式典に臨む館生二人。実質的な入学式、昨日と今日の二回公演(?)のうち今日の式典にエントリーした彼女たちです。
「おめでとうございます!」
格好いいです、ビッシと決まっています。
昨日の段階では雨が降る天気予報でしたが、みんなの行いが良いのか、なんとか降らずに持ってくれました。
入学式に出かけた二人を見送ったしばらく後、別の館生二人がこれからお散歩に行くとのこと。 「どこへ行くの?」と聞くと 「渋谷か代官山か、迷ってます」
当館からのお散歩コースは、渋谷、原宿、表参道、下北沢、中目黒などです。いずれも歩いて20分から30分ほどで行けます。
KORO(愛犬)が元気だったころ、いつもの散歩コースでした。
2021.06.26
ある館生の今日のイベントは茶道サークル(裏千家)の茶会に臨むこと。彼女は一週間前にリハーサルもしました。そして今日が本番なのです。少し緊張気味でお出かけです。
別の館生、中止になっていた入学式に臨みます。ただ名称は「入学者歓迎式典」に。式典は今日と明日の二回、都合の良い日を選択できますし、出席するか否かは本人の意思次第。当館からは4名が臨む予定。今日はうち2名が出席。その中の一人には昨夜からお友達が泊まりに来ていました。お友達も一緒に祝ってくれました。
2021.06.25
ドミほり館生の一人ごはん
今回は館生Aさんの手料理、“豚とキムチともやしの炒め物”“野沢菜ご飯”“玉子とわかめのスープ”です。大学生になったばかりなのに料理は本格派です。
“自炊か・・・、料理経験はゼロだし、調理なんてできるかな” と思っている人多いかもしれません。こんな料理見ると自炊ってハードル高いナぁと感じるかも。
実はAさんは高校時代から料理はやっていたのです。料理の楽しさを知れば一年でこのレベルにすぐに到達できるのです。“やってトライ!”です。
2021.06.25
朝5時半にクルマをコインパーキングに入れ、ただちに作業開始です。清掃業者さんが来る前に作業に支障が出ないようモノの移動(退避)をしておかなければなりません。
館生たちの傘も移動させますが、ついでに濡れた傘を開いて乾かします。各自の傘を収納している傘立ての掃除も大事な役目です。そうこうしているうちに9時、業者さん4名の到着です。それぞれ担当の場所に散って窓と網戸を担当する人、洗濯乾燥機のクリーニング、換気扇や共同溝の清掃、外階段に玄関、館内の除塵とバキューム清掃、ほかにもいろいろな分野があります。忙しさ夕方4時まで続きました。
すべての作業が終わったとき、館内の空気が違います。見事にさっぱりとなりました。
ある新入館生、作業しているスタッフへ「ご苦労様です。ありがとうございます」とあいさつ。この一言でスタッフ全員、そして館長も気持ちが豊かになりました。