キャッチセールス
2006.03.12
ブログ花盛りです。他人事みたいな表現ですがヤツガレすらブログを書いているのだから流行は相当なもの。そのブログの人気ナンバー1は「眞鍋かをりここだけの話し」だとか。ヤツガレもたまに彼女のブログを見るのですが、昨日、ちょっと面白いことが書いてあった。彼女が上京したころの東京の怖さを思い出しているのだが、「田舎には話しかけてきた人をシカトする文化がなかった」というくだりに“なるほど・・・”と妙に納得した。たしかに・・・、街にはキャッチセールスが溢れている。「コレ買いませんか」なんて古典的かつ単純なセールスは今日皆無で、「アンケートにご協力を・・」とか、いきなり抽選箱をかざし「あなた!当たりました!」と声をかけたり、「読者モデルになってください」などなど手のこんだ仕掛けが施されたセールスばかり。東京の繁華街はやたら声をかけてくる連中が多い。いちいち応じていたら大変なことになる。少しでも相手の話しを聞いたりすると、断るのにかなりの勇気とエネルギーを必要とする。眞鍋さんの言うとおり、シカトするのが一番だ。これは間違いなく、そのとおりだ。
眞鍋さんの体験談は、まもなく東京で一人暮らしをはじめる女の子にとって参考になりそうだ。ぜひ、一度覗いてみてください。