東京都渋谷区・代々木上原の女子学生寮

女子学生会館ドミトリーほり

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ドミトリーほり 館長ブログ

最後の鍋パーティー

2006.03.16

 今日、引っ越し退館されたのはT.Cさん、朝10時少し前にトラックが到着、準備した荷物はおおよそ15分で積み込み完了。本人の言葉を借りると「嵐のように・・」でした。退館引っ越し、ほとんどの館生さんに準備不足の傾向が見られます。まぁ、経験不足なんでしょうけど、みなさんギリギリまでほとんど準備ができていません。なにか要領得ないという感じ。二三日前から「どう? 大丈夫?」と様子を見に行くのですが、お部屋の中は収拾がつかない状態になりがちです。なかなか手がつかず、引っ越しの前日か当日の朝になってあわてる光景がよく見られます。
T.Cさん、引越しを終えて退館は明朝、そのまま海外旅行にいかれるそうで、あわただしさもなおさらというわけです。
家内とヤツガレは、空室となったお部屋の掃除が連日続いています。サッシ窓をはずしたり、換気扇を分解したり、カーテンレールを磨いたり。けっこうくたびれました。まだまだ引っ越しは続きます。がんばらなくては・・・・・。
夜になって強い雨が・・・。そんな中、退館引っ越しを18日に控えたO.Aさんのお部屋にお友達4名が尋ねてこられています。ドミトリーほりでの最後の“なべパーティー”だそうです。ワイワイ盛り上がっているところを写真に撮らせていただきました。


希望に満ちた新生活

2006.03.14

今日も冷たい空気。日中風もなく、太陽も照っているのに、カナリ、寒〜い一日でした。
今日も内装工事が続いています。玄関ポーチには工務店のトラックが二台、ぎりぎりに入れてあります。その工務店さんの軽トラックをヤツガレが移動させるとき、当館のレンガにぶつけてしまいました。狭いところにバックしているとき、後部のカドをこすってしまった。ゴメンナサイ。サンダルで小さなアクセルとブレーキペタルを両方踏んでしまったのが原因。ややアクセルペタルの方に力が余計にかかったようです。工務店の専務さん「あぁ、良いですよ」と。多少、顔を引きつらせていたかも、あつかましいヤツガレにはそうは見えなかったけれど、家内は違ったようです。まぁキズも小さなものだから、許して。うっ、大小の問題ではないか。
 館内は引っ越し準備のため、また内装工事のため養生シートが敷いてあったり、掃除道具や内装材が廊下に置いてあったりでかなり雑然としています。そんな中、入館を二週間後に控えた二組の館生親子が下見見学にお見えになりました。一組目は愛知県から母娘で来館された愛知県のS.Mさん。明るく礼儀正しいお嬢さん。あいにくお部屋はまだ現館生が住んでおられるのですが、現館生のご理解を得て内部を見せてもらえることに。もう一組は長崎県から父娘で来館されたI.Yさん。お嬢さん、おおらかで社交的な性格をお持ちのよう。お二組とも冷蔵庫置き場や家具置き場などを検討されていました。まもなく始まる新生活。多少の不安はあるのかもしれませんが、お二人のお嬢さん、気持ちはすでに一人暮らしにあるよう。ヤツガレにはお二人とも希望に満ちた表情とお見受けしました。


内装工事始まる

2006.03.13

 まるで初夏のような陽気で、春本番かと思ったら、今日は一転“寒の戻り”、超さむ〜い一日でした。おまけに昼過ぎにはチラチラと雪が舞っていました。
今日から一部のお部屋の内装工事が始まりました。今日と明日はとりあえず大工さん仕事。すこしあいだをおいて来週からは壁クロスと床カーペットタイル張替え工事となります。写真は既設の天井が剥がされた状態です。いわば丸裸状態です。早くしないと風邪を引いてしまう・・。もちろんすぐに真新しいボードが貼られました。
天井や壁、そして床が新しくなったお部屋は気持ちがいいものです。ただこの内装工事は限られたお部屋しかできません。引っ越し退館後と入館前の日程、職人さんのスケジュールがマッチしないとできない。これが毎年のことながらとても難しく、どうしても1シーズンで数室しかできません。
ヤツガレは大工さんの仕事に立ち会いながら、別のお部屋の掃除と種々メンテンスに取り掛かっていました。電気コンロの交換、キッチンまわりのコーキングと水道蛇口のコマ交換などです。これらのノウハウは、一度プロの業者さんに頼んで施工してもらったとき、しっかりとやり方や手順、必要な工具類と使い方を見ておきます。そして次回からは自分でやる、材料費だけで工賃が不要になるメリットがあるが、なんと言っても未知のことに挑戦し、それができたときの喜びは格別。この時の晩酌のビールはめっぽう美味い。



キャッチセールス

2006.03.12

ブログ花盛りです。他人事みたいな表現ですがヤツガレすらブログを書いているのだから流行は相当なもの。そのブログの人気ナンバー1は「眞鍋かをりここだけの話し」だとか。ヤツガレもたまに彼女のブログを見るのですが、昨日、ちょっと面白いことが書いてあった。彼女が上京したころの東京の怖さを思い出しているのだが、「田舎には話しかけてきた人をシカトする文化がなかった」というくだりに“なるほど・・・”と妙に納得した。たしかに・・・、街にはキャッチセールスが溢れている。「コレ買いませんか」なんて古典的かつ単純なセールスは今日皆無で、「アンケートにご協力を・・」とか、いきなり抽選箱をかざし「あなた!当たりました!」と声をかけたり、「読者モデルになってください」などなど手のこんだ仕掛けが施されたセールスばかり。東京の繁華街はやたら声をかけてくる連中が多い。いちいち応じていたら大変なことになる。少しでも相手の話しを聞いたりすると、断るのにかなりの勇気とエネルギーを必要とする。眞鍋さんの言うとおり、シカトするのが一番だ。これは間違いなく、そのとおりだ。
眞鍋さんの体験談は、まもなく東京で一人暮らしをはじめる女の子にとって参考になりそうだ。ぜひ、一度覗いてみてください。


家具の解体

2006.03.11

春爛漫! 気持ちよい青空、気温も16度ほど、気分最高といきたいのですが、家内もヤツガレも花粉症でグズグズさせながらの一日でした。
空室となったお部屋のうち幾つか内装工事を行う予定です。とりあえず13日から大工さん工事が入るため、不要となった家具の搬出を行いました。近くに住む愚息を呼び出し手伝わせることに・・・。外に出した家具ですが、粗大ゴミとして引き取ってもらうにも申請してから二週間ほど待たなければなりません。かと言って、置いておくのも邪魔です。というわけで家内と息子の三人で家具を解体することに。電動まるノコをつかって、おおよそ30センチ大の大きさにどんどんカットし、それらをヒモで結んで、可燃ゴミとして出す。それだけの作業ですが、3階から搬出、そしてバールを使って解体、それらをこまかくカット、最後にヒモで結んで、ゴミに。あぁ〜、疲れた。
昨日、退館引っ越しされたN.Jさんが、夕方、退館手続きに来館されました。お部屋の掃除をされ、カギを持ってパソコンルームに・・・。そして手続き終了後に記念写真を撮らせていただきました。写真左 昨日は新居で休まれたそうですが、ガスの手続きが未了で、お風呂に入れず、お湯も沸かせず、久しぶりに銭湯にいったそうです。一人暮らし、十分に気をつけてくださいね・・。また遊びに来てくださいネ。
館生H.Tさんのお部屋には、5日前から同郷の友人が泊まりにきています。その友人は今も大阪在住で、京都の大学に通学されているそうです。同じ高校、同じクラブ活動だったそうです。今日はH.Tさんが通う剣道の道場に一緒されました。ツレ剣? 
 道場で一汗かいて帰られたところを写真に収めさせていただきました。写真右
 二人とも「とても、たのしかった」と喜んでおられました。「明朝7時に発ちます。ご挨拶できないかもしれないので、ここで挨拶させていただきます。お世話になりました」と、そのお友達。とても礼儀正しいお嬢さんです。また遊びにきてくださいね。


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