元館生の結婚式
2006.11.26
大阪に行ってきました。もちろん日帰りです。久しぶりの新幹線、帰路は連休最後の日とあって満員状態。ヤツガレの乗った車両は4号車、1号車から3号車は自由席、おまけに3号車は喫煙車両、通路はむろんデッキも人が溢れ、禁煙車両の4号車にタバコの煙と人が流れ込んできます。
ちょっとばかりツキがなかった帰路でした。
大阪に出向いた目的は元ドミほり館生N.Aさんの結婚式に出席するためでした。
N.Aさんは1996年から4年間当館に住まわれ、聖心女子大に通われていました。
その披露宴で、なんとビックリ、花嫁以外にドミほり卒館生が4人も揃いました。お互いに懐かしさ一杯に思い出話しに花を咲かせてきました。
「あの外出表示板はまだあります?」
「ミニカーのディスプレーは?」等々。
さて本日の新婦N.Aさん、みなそうであるように高校卒業と同時に、ドミほりでの一人暮らしを始められました。当時から礼儀正しく、いつもお部屋は整理整頓されていました。そして当時の素直さ、明るさそのままに、とても美しい花嫁姿を見せてくれました。ヤツガレ、当館時代のことを思い出しつつ、N.Aさんの成長した姿に感激しました。末永くお幸せな家庭を築かれることを心からお祈りしています。
披露宴では来賓の方からの祝辞がつきもの。それぞれ社会的にリッパな肩書きを有する方の、配慮が行き届いた素晴らしいスピーチを聞かせていただきました。なかでも、新婦の古くからの友人のスピーチはとくに素晴らしいものでした。学生時代の印象的な出来事を一つあげ、新婦の優しい人柄を紹介し、新郎に、いつまでも新婦を大事にして欲しいと願う、そのスピーチ、ときおり感極まって途切れ途切れになるものの、ほかの誰よりも真心がこもった祝辞でした
館長不在中に見学者がお見えになりました。ヤツガレが関西に出向いているとき、神戸から上京され当館までお運びくださったことになります。とても当館を気に入ってくださったご様子、ありがとうございます。忙しい中、遠くまでお運びくださり重ねて御礼申し上げます。キャンセル待ちではありますが、登録させていただきました。