植木剪定二日目
2006.12.05
植木剪定二日目です。今日は道路側の生垣と玄関まわりが中心の作業でした。もちろん“うどんこ病”対策の消毒もしてもらいました。
さて、道路側の生垣を剪定した後、エンジン・ブローで落ち葉を吹き飛ばしていたら、なんと財布がポ〜ンと道路に飛んでいきました・・・・・・・・・。こんなふうに書くと、ヤツガレが体験したみたいですが、実際は植木屋さんからの受け売りです。そのサイフ、中身はクレジットカードや名刺などで現金はありません。心臓のくすりニトロも入っています。どうやら中年の男性が持ち主のようです。
いちおう代々木警察に連絡、ほどなくパトカー到着。拾得物として届けておきました。
当館では館生のための宅配便取次ぎを行っています。集荷を依頼するときはコールセンターに電話連絡するのですが、最近、ある宅配業者さんの受付電話が自動応答システムに代わりました。
〔◇◇◇は番号1を。○○○は番号2を・・・・・〕 とロボットが語る例のシステムです。
このシステムに、うちのバアチャンが悲鳴を上げています。年寄りのためでしょうか、たぶん間を無視する会話についていけないのでしょう。やはり生身の人間の応答でないとダメなようです。
実は、応答システムによる集荷受付システム導入は、郵便局のほうが早かった。集荷センターに電話をすると、〔最初に郵便番号を入力してください・・・・〕という具合にはじまる。これって、けっこうイライラします。いちいち解説してくれるわけですが、慣れてくるとクドイと思ってしまいます。
祖母は“郵パック”の集荷依頼だけは避けてきました。ところが、この郵パック、集荷受付センターが生身の人間の応答に代わりました。顧客満足度を考えたのでしょうか。
一方は省力化に走り、かたや人間力に舞い戻り、さてどちらに軍配があがるのでしょうか。
夕方、ある館生さん・・・・
「秘書検定受かりました!」と。昨日合格通知が送られてきたそうです。
「それは、よかったおめでとう」
いつもの笑顔がいっそう輝いていました。