イルミネーション撤去
2007.01.15
暖冬ですね。東京はもう一週間以上快晴が続いています。
一昔前、東京の空が澄んだのは正月三が日だけでした。クルマもなく、工場もお休み、会社の暖房もない、三が日だけは、遠く山々を望むことができました。
ここ数年、大気汚染防止に向けた施策が効いてきたのか、澄んだ空が続くようです。当館の屋上から遠くの山が見える日が多いようです。
この調子で2007年が穏やかで明るい年になればよいのに、と思いますが。そうはいきませんね。
やはり、雨が降って、風が吹いてこそ晴れの日が愛おしいというわけですね。
玄関ポーチに飾っていたイルミネーションを撤去しました。いつまでも正月気分というわけには行きません。それに、この界隈で、まだイルミネーションを残しているのは当館だけでしたから。
朝、家内と二人で撤去作業をしていると、学校に出向く館生が・・・・・
「寂しくなりますね・・・」と
そして夜、たしかに昨夜までの景観と違って急に地味になりました。結構、この落差が大きい。なにかちょっとした飾りが欲しいような気もします。でもまた年の瀬になればまた輝きますから・・・・。