2007.07.26
ジトジト、湿度が高く、寝苦しい夜になりそうです。
館生O.Cさん、
「ただいまー。今日の試験バッチリでした。おかげさまで・・・・・」
「えっ! さすがだね」
「(パソコンルームで)勉強させてもらったからです」
「そんなこと関係ないよ。日ごろの成果だね」
「あのー、お花をいただいたのですが、皆で観賞したいので・・・・」
と、お花を預かりました。
玄関に飾りました。豪華ですね。写真思いっきり寄って、一輪の花だけアップしました。
2007.07.24
久しぶりに良い天気。
屋上の洗濯物干し場は、いつもの洗濯物のほか、タオルケットやマクラが沢山干してありました。きっと誰もがこの天気を待っていたのでしょうね。
朝、新宿の大学病院に行きました。持病の母の目の具合が悪くなったようです。
病院が開くのは8時。そこで7時40分に着いて、受付を済ませ、あとは順番を待つだけ。
ようやく順番が回ってきて、出た診断結果は、大山鳴動ネズミ一匹でした。来月、再び経過を診るためにもう一度検査に行くことに。まずはよかった、よかったです。
先日、パソコンのメディアリーダライターが壊れていた件、今日、交換部品が届きました。指示通りに交換取り付けをおこなうと、ウソのように復元。良かったよかった。
このメーカー、結構アフターサービスが行き届いていました。診断方法や、対処方法などわかりやすく教えてくれました。費用もリーズナブルですし、対応も迅速でした。
期末試験を終えた館生がいる一方、試験の山場をこれから迎える館生もいます。
パソコンルームで自習する館生が、入れ代わり立ち代りできています。
気分は、最後のコーナーをまわり始めた感じ。数日前までの重苦しい雰囲気はありません。
予報では明日の天気は曇りですが、屋上から見た夕焼けは晴れを期待させるものでした。
2007.07.23
はやく梅雨が明けてほしい。
午前中、館内を掃除機かけしてきました。天気が良ければ窓を全開にして、新鮮な空気を一杯取り込むのですが・・・・。窓を閉めたままでの掃除機がけはいまひとつスッキリしませんね。
床のジュウタンも壁紙も、ジトッーとした感じ。
館生の多くが、今週に試験の山場を迎えています。
「おかえり。どうだった?」
「試験ですか? まぁまぁってところ。明日頑張ります」
そういえば昨夜、ある館生との会話を思い出しました。
その館生、学校帰り上原駅のカフェで勉強していたそうです。
「部屋で勉強続けようかな。それとも寝て、あすの朝早くおきて勉強しようかな・・・・」
「今やれることを先にのばすな、って言うよ」とヤツガレ。
先憂後楽がいいことは皆判っています。でもいつもどういうわけか先楽後憂になってしまう。
そんなもんですね。
2007.07.22
過去約10年間、当館にはどんな大学の生徒が在館されていたか振り返ってみました。
一番多いのは、東京大学です。在館生を含め過去10年間で46名。
やはりキャンパスまで歩いていける近さが最大の理由でしょう。この傾向は、この数年で際立ってきています。理由はwebで学生会館を探す方法が主流になってきたからです。
Webで探すには学生会館検索サイトが便利です。これらのサイトの殆どが学生会館を大学に近い順に表示する仕組みを採用しているため、当館が上位に表示されやすいのです。
二番目に多い大学は、聖心女子大です。学生数28名。
おなじ渋谷区に立地、近いという理由もありますが、聖心女子大と当館とは、当館創業まもない頃から続く不思議なご縁があるようです。この大学の校風からか、先輩やOGの紹介で当館に来館されるケースも多く、web検索主流の今日、最も信頼ある口コミ、紹介は当館にとって嬉しいものとなっています。
三番目の大学は青山学院で、今在館されている館生を含め総数22名の実績です。
「代々木上原駅」から東京メトロで「表参道」駅の通学ルートは、安・近・短の代表格です。交通アクセスの利便性から当館を選ぶことが多いようです。ネットの普及以前から、街の不動産屋さんを通じて、あるいは高校に配布される「学生会館特集」から、当館を知るケースが多かったように記憶しています。
順位4番以降は、失礼ながらまとめさせていただくとして、11名の同数で上智、日本女子。次いで9名の慶應、8名の早稲田と続きます。
多くの受験生にとって、東京での住まいを探そうとする段階では、入りたい(あるいは入れる)大学はまだ決まっていません。でも、東京の大学に行くことだけは確実、このような段階で“住まい”を決めようとすると、A大学への通学も便利、B大学への通学でも支障がない、そこで真ん中をとって“ドミトリーほり”に決めるケースが多々あります。
午後3時半、館生K.Mさん(神戸出身)とS.Mさん(長崎出身)、そろって帰宅されました。
「おかえりなさい・・・・。あれ、二人そろってお買い物?」
「ただいま戻りました。ちがうんです、宝塚観てきたんです」
「えっ、二人で? あの日比谷へ? 楽しかった?」
「はぃ。とても楽しかった!」 二人とも幸せ一杯。気のせいか二人の瞳にハートマークが写っていたように見えました。