揚水ポンプ定期点検、そして初秋
2007.09.15
スパムメールの送信者?
昨日の早朝から、大量のメールを受信し続けています。メールの内容は英文なのでよく分からないのですが、どうやら
“あなたの送信メールはアドレスがない為送信できませんでした”
つまり送信メールエラーメッセージなのです。
もちろんヤツガレ、そんなメールを送っていません。だいたいこんなに大勢の方の送信先のアドレスなんて、知るわけもないのです。
まぁ、とにかくすごい量、早朝から深夜、24時間絶え間なく受信されています。
30分おきにパソコンの前に座り、せっせと削除し続けています。もちろん夜中はできませんが・・・・。結構、精神的まいってきますね。
今日は揚水ポンプの定期点検がありました。
ポンプの稼働状況をチエックするだけでなく、1階の貯水タンク、屋上のタンク、それぞれに減水、満水を検知するセンサーとポンプが適切に連動しているか、も検査します。
そのため、いちいちタンクをカラにするのです。モッタイナイけど・・・・・・。
今東京都では直結給水方式を奨励しています。
この直結給水にすればタンクが不用になります。道路に埋設されている水道管を直接、各お部屋に繋ぐ方法です。
直結にすると、タンクを維持する手間が省けます。タンクを管理するには、定期的に清掃と消毒が義務付けられますし、揚水ポンプも必要になります。なにより、タンク不用、ポンプ不用、手間もコストも、かなりのメリットがあります。
ですが・・・・。一つだけ心配なことがあります。
それは万一の災害時です。飲料水はコンビにで買うことができますが、一番こまるのはトイレの水です。直結方式は水道が止まると、その瞬間からトイレが流せなくなります。
でもタンク式だと、トイレの水ぐらいなら結構持ちます。それに当館には井戸があります。
万一のとき、井戸からタンクにせっせと水運びをすれば、そうとう期間対応できそうです。
それに、水道工事をやるとサビやドロが水道管に入り込みますが、タンク式だと沈殿させる機能がありますから、蛇口までヨゴレが来ない。かえってキレイと言えます。
というわけで、直結給水は、いましばらくは現状のまま様子見とします。
初秋ですね。近くの駒場公園にて。
夜、館生E.Yさん
「栗の渋皮煮を作りました。どうぞ・・・」
「どうしたの?」
「スーパーの店頭で栗をみたら、作りたくなって・・・・・」
陽射しは夏でしたが、秋がすぐそこまで来ているようです。