ちょっとだけ憂鬱
2007.12.13
今日はいつもより遅く、午後3時から館内バキューム清掃をしました。
ちょうど学校から帰館したある館生と立ち話を・・・・。
「おかえりなさい。あれ、また出かけるの?」
「ただいま戻りました。これからバイトなんです。靴を履き替えて・・・」
「ご苦労様です。・・・・ん、なんか行くのにちょっと憂鬱かナ?」
いつもより少し元気がないみたい。
「えぇ、ちょっと」
授業も大変、ちょっと疲れているのにバイトに行かなければ・・・・・。
そんな気持ちよくわかります。昔、会社勤めのころ、ときおり出勤の足取りが重かったことありました。予算未達成で臨む会議の前のときのように、困難な折衝に向かうときのように、得意先に謝りに行くときのように、苦手な上司にお願いごとに行くときのように・・・・・・。でもそういう経験があとで活きてくるんですね。そして時間が経つと、それらが懐かしく、よき想い出となるんです。
「がんばりlナ。きっと良いことあるよ」
「はーい、行ってきます」