全館生帰省
2007.12.30
朝、きれいな冬空です。
さぁ、今年最後の館内バキューム清掃、そして玄関ポーチのタイル掃除、ついでにクルマも。
「さぁ、これでお正月が迎えられるぞ」と、一段落ついたらもうお昼でした。
そして少し休んでいると、母が「雨ヨ!」と。
なんとさっきまで晴れていた空が一面雲に覆われて、結構強い雨が。
あぁーぁ、せっかくクルマとタイルをキレイにしたばかりなのに・・・・・・・。
残っていた館生が相次いで帰省されました。
夜、8時には館内には館生一人もいなくなりました。
「・・・・・・・・・・」
この感じ、説明しようがないフィーリングです。
どっと気が楽になった感じ、と同時に寂しさがこみ上げてきます。
門限に遅れる子もいない。突然呼び出されることもない。神経を配って、部屋から異常音がしないか、変な匂いがしないかと気遣いする必要もなし。帰宅が遅く、帰りを心配することもない、と思うと、こちらの気持ちがぐっと楽になります。今日から、ゆっくりとお風呂に入れます。晩酌も気兼ねなくできます・・・・・。
でも、やっぱりいつもと違うのは変です。
「おはようございます」
「いってらっしゃい」
「おかえりなさい」
「ただいま」 等々の会話がないのは、なにか拍子抜けしたような気持ちです。
やはり若い声が響く女子学生会館でないと、ちょっぴり寂しい。