狐の嫁入り
2008.07.12
久しぶりの晴天。
いや晴天すぎます。ギラギラ太陽、今年の最高気温です。
まだ朝のうち、それもTシャツと短パン姿での館内バキューム清掃。
掃除機を持つだけで汗がしたたり落ちます。
3階の廊下を掃除していると、館生Fさんのお部屋からピアノが奏でるメロディーが。
ちょっと躊躇しましたがドアをノックしてみました。
でもヘッドホンをしていたので、なかなか応答がありません。
そのとき、ピアノの音が止みました。そしてそっとドアが開きました。
「うるさいですか?」としばしキョトン顔。
「上手だね・・・。朝から気分が良くなるヨ・・・・。なんて曲?」とヤツガレ
「メヌエット ト長調です。おそまつです・・・・」
こんな夏空の週末、どこか海かプールにでも出かけたくなります。
でも・・・・・・、多くの館生は試験勉強中です。
今日は部屋にこもって試験勉強をしている館生が多いようです。
もちろん、大学の図書館で勉強する館生もいます。
強い日差しと物干し場を写真に収めました。
この写真をとったすぐあと、急に空が暗くなりました。雷鳴が轟き始め、閃光も。
そのうち大きな雨粒が・・・・。ものすごい雨、狐の嫁入りです
屋上には洗濯物がたくさん干してあります。
急いで階段を走ってあがり、洗濯物を取り込もうと、そこに慌てて駆けつけてきた館生Sさん、一緒になって洗濯物を3階のもの干し場に移動させます。Sさん、手伝ってくれて助かりました。
この雨、30分ほどで上がって、またギラギラの太陽が顔を出しました。
夕方、帰宅した館生Mさん。
「降られなかった?」
「えっ、降ったんですか? どうりで道路が濡れていると思った」