這いつくばっての床下点検。
2008.08.28
今日は木曜日、そうです給排水設備の現況確認の日です。
今日で何回目でしょうか・・・・。いままで数えていませんでした。
途中何回か休みもありましたが、7〜8回目でしょうか。
正直、こんなに長くかかるとは思っていませんでした。
長引いた原因は、調べが進むと、さらに不明な点が出てくるからです。
わからない点があれば、何度も天井の点検口、ユニットバスの天井点検口から、さらには床下(ピット)をもぐって確認しに行きます。
床下は大変です。懐中電灯とコンパクトデジカメを持って入ります。
無理な体勢の連続です。仰向きになったり這いつくばったり。
苦労して撮った写真、地上に出て、その写真をあらためて見ると、場所が、方位が、向きがまったく判らなくなります。 「あれ。これどこだ? どっち向いて撮ったんだ?」ってな具合です。
また肝心なところが柱の影で映っていなかったりといったありさまです。
夜、ある館生が帰宅です。
「おかえり・・・・。今日は?」
「バイトです」と、なぜ聞くのって感じ。
「あっ、例のマスコミ?」
「そうです。・・・・・・・今日、社員さんから『きみもヒマだね・・・・』と言われちゃいました」
「それって、君が認められているってことだよ」
「えっ、そうなんですが? それに別の社員さんから名刺を貰っちゃいました」
「どういうこと?」
「名刺の裏に、“就活の相談に乗るよ!”と書いてあったんです」
「よかったじゃない。最高じゃない。今の職場で君が評価されている証だよ。期待に応えるよう今のバイト頑張りな!」
「そうなんですか。ありがとうございます」
だれでも他人から評価されることjほど嬉しいことはありません。モチベーションもあがります。