お問い合わせ15分で満室
2008.10.04
本日10月４日、来期分の申込み受付開始日です。
朝から、落ち着きません。お約束の９時まで二時間以上あるというのに･･････。
お茶を飲んでも、テレビをつけていても心そこにあらず。
FAX受信機を幾度となく確認。用紙OK、ディスプレー表示時刻OK、そして予定者のアンケートに目を通したりして９時を待ちます。
やがて８時45分、定刻前の受信を避けるためFAX機に繋がる電話線をモジュラージャックから抜きます。写真
そして電話の子機を片手に、時報を聞きながら９時ジャスト、モジュラーを復旧。
しばらく不気味な静けさが続きます。
そして数秒ほどしてFAXが動き出しました。ガタガタというかジージーというか例の受信音が聞こえ始めました。そして最初の申込書が出てきました。
このあと、間断なく受信が続きます。即、受信用紙に受付順に番号をふっていきます。
やがて、６枚目以降の申込書が届きだしました。
思わず心の中でつぶやきました。
“申し訳ない。もうお部屋がないのに・・・・。せっかく努力して送ってくださったのに”
FAXのヘッダー部分に印字される日付と時刻は、受信側で打刻と思っていましたが、これは送信側のFAXで打刻していること、初めて知りました。結果的ですが、機械的に受信順に番号をふっておいてよかった。
申し込み希望されたみなさま、おそらく祈るような気持ちでFAX送信されたことと思います。
一発で送信が叶った方。一方、タイミングが悪く、なかなかFAXが繋がらず、やきもきしながら、ただFAX機のディスプレーに表示される非情な “再送信します”のメッセージに目を落とす方。
この間、“再送信”を恨めしく思われていたことでしょう。
おかげさまで来期分のお部屋はすべて満室になりました。
いま、簡単に喜べない気持ちで一杯です。せっかくお申込いただきながら運悪く申込が成立しなかった皆様に心からお詫び申し上げます。