一人、お部屋で缶詰に。
2009.08.07
朝、館内のバキューム清掃を終えたばかりのとき、見学者が来館。
福岡県から親子三名での来館でした。本人は、いままだ高校二年生。再来年の受験です。
元気いっぱいのお嬢さんでした。
それにしても、昨日来館された方も、いままだ高校一年生でした。
東京での一人暮らし、住まい探し、早い段階から始めるケースが増えてきているのでしょうか。
昨夜のこと。ある館生が合宿から帰宅。
かなり体調悪そう。
「合宿でインフルエンザに感染したみたい」
聞くと、合宿メンバーの一人が診察の結果、インフルエンザだったそうです。
同じバス車中、同じ旅館、うつらないほうが不自然。
近くの救急病院にその館生を連れていくと、やはりインフルエンザ。
医師いわく “新型インフルエンザかどうかは、DNA検査結果を待たなければなりませんが、普通のインフルエンザも新型インフルエンザも区別する必要はありません。タミフルと解熱剤を5日分出しておくので、マスクをして部屋から出ないでください。今後、治るまで病院には来ないでください。今後、肺炎など発症した場合、感染センターに入院していただきます”と。
当館内で接触したのはヤツガレのみ。感染拡大は防げそうです。
館生全員に“消毒・手洗いの完全実施。マスク着用”を一斉メール。
そして保健所から連絡が、当館内の設備、運営状況などヒアリングがありましたが。現状の管理体制のままでよろしいと。