東京都渋谷区・代々木上原の女子学生寮

女子学生会館ドミトリーほり

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ドミトリーほり 館長ブログ

活気づく渋谷

2009.07.05

                                         

今日の渋谷は、いつになく若いパワーがみなぎっていました。

梅雨の中休み。久し振りの晴れ間を待ち焦がれていたのかも。

 

  「ちょっとすみません。いま、あなたの後姿撮らせてもらったんです」

といいながらカメラのバックモニターを見せます。

声をかけた瞬間は、警戒心いっぱいの表情。でも撮った写真を見せると・・・・

  「はい。いいですよ。何に使うんです?」

  「私はアマチュアなので、自分のブログに載せたいのですが・・・」

  「ぜんぜんいいですよ」

このようなお声がけ、全員に共通するのは、OKを出すのは彼女自身です。隣にいる彼氏に意見を求める女性は皆無です。彼氏は無言でただ微笑んでいます。

 

午後、ある館生M.Mさんから写真撮影を依頼されました。

8月の箱根セミナー東大コースのリーダーを務めることが決まったそうです。そのパンフレットのリーダー紹介ページに使われるそうです。

こういう場合、証明書風の写真は適しません。見る人は、リーダーに親しみやすさを求めます。というわけで、すこしやわらかくカジュアルに撮ることにし、近くの駒場公園で撮影しました。

まだ先ですが、セミナーでは後輩から尊敬されるリーダーとなるよう頑張って務めてきてください。



バルブ交換

2009.07.04

受水槽のFMバルブ交換作業が終わりました。

これで安心です。でも予想を超える費用です。夜中の緊急出動もあるし、他の業者さんとの合い見積もりする時間的余裕もありません。やむをえません。

 

 

夜、帰宅した館生、すこしうかない表情です。

 「どうしたの?」

 「信頼できる友人だと思っていたんですけど・・・。ちょっと自分と考えが違うかなって、最近思えてきたんです・・・・」

 「二つに一つ。自分の考えを相手にぶつけるか、相手と自分の間に一定の距離をもつか」

 「もうすぐ夏休みですから。ちょうどいいかも・・・」

 「そうだね。そんなことこれから先、たくさん経験するから。いちいち気にしない」

「そうですね・・・。おやすみなさーい」

彼女、すぐにいつもの笑顔に戻ってくれました。

時間にすれば、ほんのわずかな会話。でも、おなじ気持が共有できれば、うっぷんはすぐ解消できます。 心にたまったガスを逃がすバルブは、簡単には交換できないのです。


学生会館の水難

2009.07.03

早く梅雨が明けないかなと思うこのごろです。

写真は猪苗代湖です。 もちろん雨の日です。

昨夜のこと、そろそろ就寝をと思った夜中の12時、つまり7月3日0時、外はものすごい雨の様子。でも少し様子が変です。ザーザーという音は特定の個所からしか聞こえません。

外へ出てみると、雨は降っていません。

そこで目にしたのは、受水槽のオーバーフロー分の水を排出するパイプから勢いよく吹き出る水。もうあたりは水浸し。

あわてて、ともかく給水バルブを閉めました。

懐中電灯を用意し、受水槽の中を覗くとボールタップに異常は見られません。

こうなると素人の手に負えません。緊急事態です。メンテナンス保守契約をしているポンプ業者の緊急連絡先に電話。

そして担当者が駆けつけてくれたのが1時。原因はFMバルブにありそう、ということでバルブを分解。硬直した弁を手で動かし、軟かくし、あらためて組み立て。

その結果、オーバーフローは止まりました。とりあえずの応急処置です。長年の使用で劣化した可能性があるFMバルブの交換が必要です。本格的工事を4日(土曜日)に予定することに。

そして目が覚めた朝、ある館生から

「春に壁紙を張り替えたところが、また浮いてきています。水漏れかも・・・・」

3階東南の角部屋のそのお部屋、室内天井クロスと窓上の壁クロスが浮いています。

ただ、壁クロスや天井クロスに水染みはありません。おそらくわずかに雨水が染み込んできているのでしょう。さっそく屋上に行ってみると、笠木のジョイント部分に1センチほどの隙間ができています。とりあえず、その箇所にビニールをガムテープでおさえ、近日中に業者さんに診てもらうことにします。


ニッコウキスゲ その二

2009.07.02

昨日撮った雄国沼ニッコウキスゲの写真です。

 

以前、ネット通販でオーダーしていた非接触型体温計が、ようやく届きました。

新型インフルエンザ流行で品切れとなっていましたが、今日、届きました。

この体温計、肌に触れることなく、ひたいにレーザー光線をあてると瞬時に測定してくれます。

新型インフルエンザ、ここのところマスコミで騒がなくなりましたが、冬を迎えた南半球では依然として猛威をふるっているようです。

日本でも、秋冬になると再び注目される可能性があります。

万一に備えて用意してある防護セット、今回は使用しませんでしたが、もしかしたら今回購入した体温計とともに使うかもしれません。備えあれば憂いなし。


人影まばらな雄国沼

2009.07.01

写真を共通の趣味とする友人二人と、雄国沼に行ってきました。

湿原に広がる日光黄萱(ニッコウキスゲ)の花。澄んだ空、その空の色を映す水面、そして群生する一面の黄色いじゅうたん、ニッコウキスゲをカメラに収める予定。

ところが朝6時、着いたとき、あいにくの雨。

おかげで、ほとんど人影のない、静かな雄国沼を見ることができました。

この時期、たくさんの人が押し掛ける雄国沼、人影のまばらな雄国沼に出会えて、これはラッキーでした。

帰りに猪苗代湖に寄りましたが、低く垂れる雨雲、霧にかすむ湖面。こちらも、普段なら観光客で賑わうこの季節には珍しく、落ち着いた、それなりの雰囲気を味わえる景色を堪能できました。


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