2009.03.12
今日のイベントは、先日、雨のため延期していた清掃です。
残っているのは、窓ガラスと網戸、そして玄関タイル清掃です。
風は冷たいものの快晴です。作業は順調で午前中で終了しました。
この清掃作業中、突然に見学者がお見えになりました。
当館の玄関先で、資料を片手した母親とお嬢さんの二人づれ、手元の資料と当館を交互に見比べている様子が、モニターに映し出されています。
「はい? なにか・・・・・」とヤツガレが出ていくと・・・・
「館長さんですか?」
「はいそうです。見学をご希望されて?」
「試験発表の前日に電話したものですが・・・・」
「おめでとうございます。どうぞ、よかったら見学していってください。ただ、全室満室になっていますが・・・・」
「やはりそうですか・・・・」
試験当日、実家に残ったお母様がWEBで当館を知ったそうです。遅いとは知りつつ、来館されたものです。お二人を館内ご案内したところ・・・・
「来年の予約はできますか?」と
「10月ごろから受け付け開始する予定です。その前はちょっと・・・・」
2009.03.11
今日、明日と合宿に行く駒場キャンパスの館生が多く見られます。
昨日は入試発表の日。各サークルや部員は、発表会場で合格者にサークル勧誘やチラシ配りを行います。この行事が終わったところで、一斉に合宿へと向かうようです。
今朝、退館引っ越しがありました。館生K.Kさん、二年間のドミほり生活を卒業し、三年生からは普通のマンションに移られます。
今日の引っ越しには、朝早くからお父様が来館され、引っ越しの手伝いをされていました。
K.Kさん、東京での一人暮らしも慣れたようですが、新しい環境はすべてがこれまで通りとはいきません。十分に健康と安全に気を配っていただくことを願っています。
昨日、晴れて志望大学の合格を決め、今日、遠く北海道から、わざわざごあいさつに来館されたのは、Y.Hさん、お母様とご一緒でした。
さっそく、空いたばかりのお部屋をご案内。カーテンの寸法を測りながら、室内の模様をどのようにするか・・・など、お二人の会話はとても楽しそうでした。
2009.03.10
徹夜勉強で真っ赤になった眼。
配られた問題用紙を瞠る眼。
問題を見た瞬間、点になった眼。
合格発表の掲示板をみつめる眼。
膨らむ自分の将来の夢をみる眼。
現実となった今を知りウロコが落ちる眼。
電話が相次ぎます。
「合格していました!」
「それは良かった! おめでとうございます」
「はい、ありがとうございます」
電話口の声も弾んでいます。本人はむろんご家族や学校関係者もみな大喜びでしょう。
もう一度申し上げます。
「ご入学おめでとうございます」
2009.03.09
明日の発表を待つ今の心境はいかばかりでしょうか。
お察し申し上げます。
明日の天気予報は、なんとか晴れそうです。
このブログをお読みくださっている受験生のみなさんの頭上に女神が現れることをお祈りしています。