2017.04.21
街はどんどん変化していきます。
上原商店街にあったドラッグストア“ぱぱす”が二月末に閉鎖されました。
このドラッグ“ぱぱす”でバイトしていたドミほり館生は多くいました。
歴代バイトしてきた館生OGたち、このことを知ったらさぞがっかりすることでしょう。
さてこのドラッグストアが開業する前はなんのお店だったかさっぱり思い出せません。
もしかしたらボケの始まりかも。しかしさらに昔に戻ると、ここには銭湯があったことが思い出されます。もちろん煙突もそびえていました。
こんな街の写真が残っていればいいのに。
小生ももっと足元の街を撮っておくべきだったと後悔しています。
古い建物が壊され新しいビルや住宅に建てかえられると、すぐに前のことが記憶から消失してしまいます。記憶の上書きです。だから写真が必要なのです。
2017.04.20
春休み期間中人影まばらだった駒場キャンパスに活気がもどってきました。
教室間を移動する新入生たちの歩く姿も板についてきました。
彼ら彼女ら、憧れの大学生になった今の気持ちはどんなものでしょうか。
期待通りなのか、物足りないのか、あるいは少しばかり焦る気持ちなのでしょうか。
部活やサークルの新歓もそろそろ落ち着いてきました。
新歓でタダメシ食べ歩きの猛者もそろそろ年貢の納め時です。
目まぐるしい変化の中で過ごした4月も終わりに。
まもなく大型連休です。
帰省を心待ちにしている新入館生も多いようです。
2017.04.18
新しく買ったミラーレスカメラX1D、使い始めて二週間強、ここまでの印象はすこぶる良い。最初は、いくら軽量小型といっても高画素中判機ゆえに三脚はMUSTかと思っていた。ところがホールド性、バランス性、加えてレンズシャッターのためか手持ちでもけっこう撮れる。操作もシンプルなのがなにより嬉しい。
もともとマニュアルで撮る小生、やたらに多い操作ボタンや複雑な機能が邪魔でしょうがなかったので簡単な操作が実に嬉しい。
高機能カメラを使いこなす人にとっては “なんだ・・あれもできない、これもできない、おまけに反応が遅い、なのに価格だけめっぽう高い”とあきれることでしょう。
でも自分にとって相性のいいカメラと出会えたと思っている。
写真はいずれも手持ち撮影。
2017.04.16
当館を出発して渋谷、原宿、代々木公園を徒歩で回る“散策ツアー”。
毎年実施していますが、今年、まるで夏を思わせる今日催行しました。
このツアー、主に新入館生たちにできるだけ早く当館周辺の土地勘を得てもらうために実施しています。
この先、買い物のため渋谷に出ることもあります。
時間に余裕があれば渋谷まで歩いて行けます。
歩くと時間にしておおよそ20分、交通費もかかりません、健康のためでもあります。
そして休日を有意義に過ごすために、あるいは早朝のジョギングには代々木公園が最適です。ここも当館から歩いて20分ほど。
このような理由からぐるっと渋谷、原宿、代々木公園をまわる散策コースを用意しているのです。今年の参加者は4名。みな新入館生たちです。
さて約二時間半、歩数にして15,000歩、帰館したときにはみなぐったりの表情。
案外、東京の人のほうが地方の人より歩くかもしれません。
2017.04.13
刹那に散り行くサクラ。
戸惑いながらの通学。
期待していた授業に一喜一憂しつつ、お試し期間も終わり本格的な授業の始まり。
105分の授業にもようやく慣れた頃にやってくるのが大型連休。
連休が終われば五月祭(学園祭)、そして試験、その試験が終われば長い夏休み。
あっというまに一年が過ぎていきます。
駒場キャンパスのサクラ、すっかり葉桜になり花見の客も見られなくなりました。
つくづく季節の移ろいの早さに嘆くばかりです。