嫌だけど嬉しい。
2018.06.19
春季水回り清掃二日目
やってもらうととても気持ちいい水回り清掃。そのためには館生の協力も必要です。
作業は、清掃スタッフがお部屋に立ち入ることになります。これが一つの難点。
他人がお部屋に入るとなればそれなりにキレイにしておく必要があると思うのが常識。
そろそろやらなければ思っていたお部屋の掃除、重い腰をあげなければなりません。
足の踏み場もなく広げてあった衣類、たまった空きペットボトル、読み終えた雑誌や空きダンボール箱、そして溢れそうなゴミ箱、自分で見ても悲惨な状況の対処に着手しなければならないのです。こんな人ばかりではありませんが。さりとて水回り清掃の直前には、当館のゴミ小屋が一挙にゴミの山と化します。
そしてもう一つがキッチンや浴室にある食器類や洗面道具などを一旦部屋側に退避させなければならないことです。ちょっと面倒だと思う人も少なくないハズ。
たしかにメンドウだと思っても、クリーニングが終わったお部屋、指でこするとキュキュと音がするバスタブや洗面器。ピカピカになったトイレをみれば、それなりに満足な気持ちも味わえるのです。結果良ければ全てよしです。