2018.11.04
館生の“一人ごはん”シリーズまだまだ続きます。
館生たちの“一人ごはん”を紹介す理由は、料理って意外と簡単、さほど力を入れる必要がないということをお伝えするためです。
東京での一人暮らしで心配なのは“自炊”。こんな不安の中、始めたドミほり館生たち(先輩たち)の経験を通して、半年もすればこんな料理が作れるまでに上達するという実例をご紹介しています。
今夜ご紹介するのは館生Nさんの晩ごはんです。
自炊は週二三回のペースだそうです。意識しているのはできるだけ野菜をたくさん摂ること。今日の料理の特徴は、デトックス、つまり痩せられる、代謝がよくなるものだそうです。
料理はかならずスマホを見ながら、確認しながらするクセがついてしまったようです。
いつも多めに作って、冷凍庫に保存したり、お弁当のおかずにしたりするとのこと。
今回、用意するものは、玉ねぎ、キャベツ、ベーコン、しめじ、そしてトマト缶。
まずは玉ねぎを鍋で炒め、これにベーコンを加え、さらにシメジとキャベツを入れ、火が通ったタイミングでトマト缶を入れ、さらに煮込みます。
ごはんは今日実家から送られてきたばかりの「味ごはん」(関東で言う炊き込みご飯)で、小分けして冷凍されているものをチンします。
これでできあがり。あとは盛り付けです。
料理って好きなの? と聞いてみました。すると「最初はあまり好きではなかった、でもやっているうちに面白くなってきたんです」と。
とっても美味しそうな一人晩ご飯でした。
2018.11.03
今日も館生の“一人ごはん”シリーズをお届けします。
今回は館生Fさんの晩ごはんです。
いきなりですが調理過程の写真をご覧ください。
まずは、合い挽き肉をフライパンで炒めます。炒めている間にニンジンをピーラーで薄く細かく切っていきます。フライパンの油をキッチンペーパーで吸取ります。
ニンジンをフライパンの合い挽き肉の中にいれ和えます
たれの味付けは、ミソとミリン、お酒を練り合わせたもの。
玉子をといてタレと一緒にフライパンのお肉の中に入れ混ぜます。
前に作ってあった炊き込みご飯をごはん茶碗に盛ります。
炊き込みご飯は、缶詰の鮭とみじん切りにしたニンジンをあわせ、日本酒、しょう油、さとうで炊いたもの。
一人暮らしの自炊をはじめ、自分で料理ノートも作りました。気になった雑誌記事のコピーや調理過程での留意点などがメモしてあります。かなりのレパートリー数です。
今回の晩ご飯メニュー、とても簡単。一人暮らしの女性にありがちなたんぱく質不足解消に役立つ食事です。一人ごはん、何を作ろうかと考えているあなたにピッタリのメニューです。
2018.11.02
館生の“一人ごはん”シリーズ、今回はお弁当編です。
館生Yさんのお昼ごはんは自作のお弁当が中心。
バイトがある時以外はお弁当で、だいたい週3回だそうです。
一週間分を一度に作り冷凍保存しておきます。
お弁当にする理由は、学食はいつも混んでいる、そして学食の味付けが代わり映えしない。お弁当にすれば、嫌いな食材は入らないし、自分好みの味付けで、そしてなにより経済的だからだそうです。
今日見せてもらったお弁当のおかずは、タコライス(玉ねぎ、にんじんのみじん切り、ソースとケッチャプで味付け)、厚揚げの炒め煮(ごま油で焼いて、別に用意したポン酢を食べる直前にかける)、青菜の胡麻和え(ほうれん草をすりごまと砂糖しょう油で味付け)
の三種類です。
Yさん、大学に入る前はまったくと言っていいほど料理経験はゼロだったそうです。
料理経験なくてもすぐにできるようになります、と言っていました。
2018.11.01
突然の来客にびっくり。
5~6年前のドミほり館生なら知っているフレディーちゃんが遊びに来てくれました。
当時はドミほりの真ん前の家に住んでいました。いまはイギリスに居を移しています。
フレディーちゃんが来てくれたこと誰より喜んだのはKoroです。
かつての遊び友達だったフレディーちゃんを見上げるKoroの表情が嬉しさを物語っています。小生のフェイスブックでKoroが病気と知り、見舞いもかねて来てくれました。
栄養をつけてとkoroのための療養食をたくさんお土産でいただきました。
たまたま昨日のフェイスブックに「過去のこの日」としてハロウインの仮装をしたフレディーちゃんの写真が登場したばかり。なんと偶然な!
2018.10.30
一人暮らしを始めるとなると、料理が心配と考えている人多いかも。
でも、この心配いまではまったく無用です。昔と時代が違うのです。
調理経験ゼロでも簡単に料理ができる時代なのです。
調理方法や必要な食材はスマホで調べられますし、動画で説明もしてくれます。
当館館生、高校時代まったく料理していなかった人がほとんどです。
今では便利な調理道具も充実しています。おかずもゴハンも一度に作れる炊飯器やレンジで焼き魚も作れる調理器具もあります。
いきなりの自炊はムリかもと考える方には、お惣菜屋さんやコンビニという手があります。
ひじきの煮つけ、肉じゃが、煮魚に焼き魚、ハンバーグステーキに天ぷらまで、なんでも揃います。チンすればすぐに食べられる食品もその種類は多く迷うほど。生野菜だってカットしてある野菜があります。
今夜の“館生ひとりゴハン”、野菜スープ(カット野菜と玉ねぎを煮込んで最後にダシを加えてお豆腐を入れたもの)に、メインは豚バラ肉薄切りでオオバを巻いたもの。そしてご飯はお母様手作りの栗ご飯です。冷凍保存しています。
料理する手際も慣れたもの、いちいち計量なんてしていません。二年間の経験があるからです。彼女いわく、“料理を作っていると無心になれる”“簡単でもあるし難しくもある料理って奥が深い”と。
雑念が払いのけられ、想像力や創造性が育まれるのが料理なのです。