リモート族
2020.10.04
ある新入館生に高校時代のお友達が遊びに来ました。
同郷の二人、昨日は下北沢にお出かけでした。そして一夜明けた今日、再び二人そろってのお出かけ。きっと原宿あたりにでも行くのかと思いきや、またまた下北沢へ行くそうです。
原宿も下北沢もファッション最先端の街。どちらかと言えば下北沢の方は学生に寄り添うファッションのような気がします。
そんな二人を、お出かけ前にDormitory Hori Girls Collection としてモデルさんになってもらいました。
話しは変わって、大学の授業の対面とリモートについて某国立大学の学生(元館生)に聞いてみました。
「授業、いま対面、それともリモート?」
「両方です。ただオンラインは遅れての配信になるんです」
「対面とオンライン、生徒たちの評価は?」
「対面授業に出てくる学生は20~30%ぐらい。70%以上は自宅スゴモリ組です」
「すっかりオンラインに慣れて、外出が面倒になっている学生が多いのだと思います」
数年後、会社の中での先輩上司と後輩部下の会話を想像してみました。
“オイオイ、あいつは営業なのに社内にいてばかりだな”と先輩社員。
“カレはコロナ世代、つまりリモート族なんです。籠ることが身に着いたしまった種族なんです”と後輩社員。こんな話しは冗談で終わって欲しいものです。
コロナ禍を甘く見てはいけませんが、家にばかりいてもダメなのです。