負けるな!
2021.02.03
緊急事態宣言が延長されました。
経済復興とコロナ封じ込みの二正面作戦、そうそう簡単にはいかないようです。
外出自粛ですが、街の雰囲気は一次の緊急事態宣言時ほどのひっ迫感はありません。けっこう人が出ています。
さてそんな中、ドミほりの館生のおおよそ半数の人が帰省したままです。第一次の緊急事態宣言時にコロナ疎開で帰省して以来約一年になろうかという館生もいます。
年末に帰省してそのまま郷里で過ごしている館生、対面授業を理由に早々とドミほりに戻ってきた館生、それぞれの対応は異なります。
東京に残っている約半数の館生たち、期末試験が終わってもすぐに帰省とはいかないようです。“リポートや課題が残っている”“まだ東京にいろと言われている”“新学期から対面授業が増えるんです”とか、こちらにも様々な事情があるようです。
写真は今日の夕方の外出表示黒板です。
朝に夕に、館生たちに声をかける言葉、同じことを繰り返しています
「行ってらっしゃーい。コロナに気を付けてね、人が多いところは行かないでね」
「おかえりなさーい。どう? 体調は大丈夫? 人混みには近づかなかった?」
やはり、いまの医療体制を考えると心配です。身近なところから感染者がでていないため「まだ大丈夫」と思う人が多いのかもしれません。でも本人が気づかないうちに感染している可能性もあるのです。被害者と加害者の区別はできないのです。 はやくこの事態が収束して欲しい。
受験生のみんな負けるな! 自分に自信をもって挑んでください。