新航路
2021.02.07
館生Mさん今日から帰省です。
「これから帰省します。鍵を預けておきます」
「了解、いつ帰ってくるの?」
「いまのところ未定です」
「道中、コロナ気を付けてね。おうちの人によろしくお伝えください」
荷物はリュック一つです。帰省に、旅に慣れきたのかもしれません。あるいは実家とドミほりの二重生活のため荷物が半分になっているのかは聞き漏らしました。
他の館生たちを含めて新学期からの授業が対面中心なのか、リモート中心なのかは現段階では不明のようです。予想では対面授業や校内立ち入り自由度が増えるとみている館生が多いようです。休みに入ったので、帰省するか居残るか思案どころの館生が多い。
帰省する人が増えたことが原因ではありませんが、当館の上空をかすめる旅客機が増えてきました。新しい航路が認められ都心上空を低空で飛ぶ飛行機、かなりの頻度で増えていましたが、コロナの緊急事態が発令されたとたん飛ばなくなっていました。海外からの観光客もまったく見なくなりました。きっと航空業界も大変でしょう。