始まる一人暮らし
2021.02.20
大学進学決定したので住まい探しを本格的に始めたい。
近々合格発表だけれど東京での住まいは早めに決めておきたい。
このような状況にある方、多いと思います。
東京での住まい探しは、なにより安心安全な住環境をと、その解の一つが学生会館かと思います。とはいえ学生会館もいろいろです。管理体制や設備面、そして立地、どれもそれぞれに特長があります。ここで私からのアドバイス、「実際に見て決めましょう」の一言です。
さて、すでにドミほり入館を確定させ、今は春からの新生活にむけての準備に余念がない方も多く、そんな方からの問い合わせも多くなってきました。
「本人の入居はともかく荷物だけ先に送って、部屋に入れたいけれど・・・」
「早めに東京暮らしに慣れさせたいけれど、いつから入居できますか・・・」
「マイカーで引越をと考えていますが、父親は部屋に入って大丈夫でしょうか」
等々、質問もいろいろです。
館長である私からの回答は、荷物だけ先行入居は可能ですが、家賃支払いが発生することをご承知いただくこと、また搬入の労力の問題があります。宅急便だと原則として荷物を部屋まで運び入れてくれません。また当館には一時的ならともかく、日にちをまたぐような荷物の仮置き場の用意がないことです。
私からの希望としては、引越当日に本人たちが到着し、荷物の到着をまつようにしていただくとありがたいのです。運送会社のトラックが来て、ご家族みんなでお部屋に搬入するというのもファミリー結束強化の良き機会かと思います。
そして館長からのアドバイスを一つ、「荷物はできるだけ少なめに」です。
ご家族や親せきの喜びは一入。どうしてもあれもこれも揃えようとなりがちです。
たくさんの愛情を一身に受けて、買いそろえるものが増えてきます。でもお部屋はさほど広くありません。机やいす、ベッド、冷蔵庫もそろっています。まずは必要最小限なもの、できるだけシンプルな形からスタートしましょう。必要なものが出てきたときに買いましょう。そうすればお部屋も整理整頓がしやすくなり、お掃除も行き届くようになります。