2022.01.20
星空
記録更新です。東京都の感染者数8630名。
もはや他人事ではなく、自身の身近なところで感染者がでてくる可能性大です。
館生たちにも少し緩んだ緊張感を再び高めてもらう必要がありそうです。
夜、帰館してきた館生との会話から・・・
「ただいま帰りました。館長、メッチャ星がキレイです。月も」
「寒いからね。ところで寒いと夜空の星がキレイにみえる理由はなーんだ?」
「うーん、ちょっと待ってください、考えますから・・・」
「ヒントあげるね。逆に暖かいと空がくすむ理由を考えてみれば・・・」
「わかった。水蒸気!」
「ピンポーン」
はやく空も地上もクリーンになってほしい。
急いで屋上にカメラを持っていき星空を撮ろうと試みたのですが、都会には余計なヒカリが多すぎて星が映りません。いやもしかしたらウイルスが邪魔しているのかも。
2022.01.19
東京都が21日~2月13日まで「まん延防止等重点措置」適用地域に指定されます。
ワクチン効果の希薄化、オミクロン株への変異による感染者数急増、なんと東京都の今日の感染者数7000人超ですから当然です。
人流抑制、在宅勤務(リモート授業含む?)の活用、手洗い手指消毒、集団生活の場での三密回避など、従来と大差ない対策で抑制が図られれば良いのですが。
ドミトリーほりは集団生活の場です。万一にも館生の中から感染者が出たら大変です。
20年ほど前、SARS(重症急性呼吸器症候群)騒動があったとき、「感染対策防護キット」を購入し万一に備えました。結局このキットは使わず、今でも保管してあります。そして時が過ぎ、再びの今回のCOVID19騒動です。そこで数日前に新たに「コロナウイルス抗原検査キット」を購入、万一に備えることにしました。
ただ現実には防護キットの扱いは素人には難しく、自室療養中の館生の部屋に入室するたびに防護キット使用となれば、相当な数のキットが必要になります。今回入手した抗原検査キットも同様です。本気になれば相当な数量が必要で、とても一学生会館では手に負えません。館長とその家内の二人だけのマンパワーで対応できるわけありません。
つまり気休めにすぎないのです。それでも万一に備えて用意しておく、我ながら自身の過度な心配性に呆れるばかりです。
2022.01.18
今日は宅配物配達の多い日でした。
試験勉強で買い物に行く時間も惜しかろう、と実家から届く食料品があるかと思えば、メルカリで買った趣味の小物が届く人もいます。きっと勉強で疲れた頭を柔らかくする最適な手段なのでしょう。梱包を解くことで重苦しい気持ちもほぐされるのだと思います。
勉強の方法は人それぞれです。自室に籠り、一切の雑音が排除されるのを好む人、学校の図書館でライバルを横目に見て対抗心に火をつけるタイプ、まったく逆にカフェに出向き雑音の中でこそ集中力が発揮できるという人もいます。またあたかも実家のリビングで勉強しているような環境を求め、ドミほりパソコンルームで勉強する人もいます。
それぞれに自分流の勉強方法があるのです。
2022.01.17
イワシ雲です。午前11時ごろに当館上空で見られました。
本来ならば秋の雲ですが、調べると条件さえ整えば季節を問わず現れるらしい。
館生たちの多くがお部屋に籠っています。ときおりプリントするためにパソコンルームにくる館生もいますがプリント終わればすぐにお部屋に戻ってしまいます。
理由は簡単、期末試験だからです。その試験、対面、オンライン、リポート提出などその形態はさまざま、大学に行って対面を受けて、帰ってオンライン試験を受ける。そして夜はリポートや課題に取り組むなどとやること多いのです。今朝5時半。未明の暗さの中、外から館を見上げるといくつかのお部屋の電気が点いていました。
いつもならバイトに行く館生たちも、今は試験が優先ですシフト調整でやりくりつけています。今月末ぐらいまで期末対策で目いっぱいといったところでしょうか。
2022.01.16
二年ぶりの自転車
契約書送付
大学入学共通テストを受けられた受験生のみなさんお疲れさまです。
とりあえず今日はゆっくりしてください。
館生Hさんから“共用の自転車を借りたいんですけど・・”と。
なんでも自転車に乗るのは二年ぶりだとか。
下北沢に新調したメガネを取りに行くのだそうです。
この春からドミほり館生になられる方への契約書が出来上がりました。とりあえずポスト投函しますが、今日は休日なので消印は明日付けになると思います。
書類届いて中身をご覧いただきなにか不明な点などありましたら電話をください。