DX
2022.03.06
今日はDXの話しです。
私の年代の多くはDXの文字を見ると「デラックス」と読んでしまいます。でも当節ではデジタル・トランスフォーメーションと読まなければなりません。
この春からドミほり館生になるTさんから電話が入りました。
「春からお世話になる●●です。私のお部屋について二三お伺いしたいのですが・・」
親御さんからではありません。直接本人からです。
「いいですよ、どんなことですか?」
「カーテンについて・・、それからキッチンのシンクの上の棚について、ユニットバスの中にモノを置くスペースがあるのかなどです・・・」
なかなか口で説明するのは難しい内容です。ここで登場したのがDXです。
「●●さん、フェイスブックやっている?」
「はい、やっています!」
「じゃ話は早い。まずは私と友達になって、次にMessengerのビデオ通話で実際のお部屋で説明します」
この電話をきってほどなくして彼女から“友達申請”がありました。すぐにテレビ通話モードで彼女のお部屋からリアル説明をしました。一件落着です。本当に便利です。
ついでに“ドミほり館生”だけのグループにも入ってもらいました。彼女、グループ内の過去の投稿記事を遡って閲覧してくれたようです。はやくもドミほり館生になじんでくれています。そういえば彼女とはWEB面談だけ、実際にはお目にかかっていません。
DXの時代なんですね。どんどん進んでいます。
印象に強いのは、彼女の自立・自律の心構え、それに行動的で積極性にみちた姿勢でした。