東京都渋谷区・代々木上原の女子学生寮

女子学生会館ドミトリーほり

03-3467-6809(受付時間:平日9:00~20:00)

ドミトリーほり 館長ブログ

女子大生二人温泉旅

2023.09.30


明日から10月です。
2023年も残り三か月、なのに夏日です。

朝、2年生館生がお友達とお出かけです。お友達、昨夜から泊まっていました。今日はそろって箱根に向かいます。ゆっくり温泉に浸かるのって羨ましい。

昼、ある一年生館生がお出かけです。ファッションとお化粧がバッチリ決まっています。
「あららら・・、なんて素敵なの! デートですね?」
「・・・・・(恥ずかし気な微笑み)」
「どこに行くの?」
「(少し間をおいて)水族館」
「わぁーいいな~。楽しんできてね!」

午後、おなじく一年生館生がお出かけ準備中。
「今日、雨降りますか? なんだか南の空に黒い雲が・・・」
「予報では所によって雨とは言っているけど、大丈夫じゃない」
「高校の集まりがあるんです。五代前の先輩からずーっと来るんです」
「じゃあなたは一番下っ端じゃん」
「新しい靴、下ろそうかとおもったけど止めときます」
美味しいものたくさん食べてきてね。


自炊する女子大生

2023.09.29


一人暮らし女子大生の自炊についてです。
当館館生たちのザックリとした自炊の実態について小生の主観で申し上げます。
まず、自炊は“よほどのことがない限りほぼ毎日”という人。
逆に、中心は外食、自炊は一ヵ月に数回程度、つまり“ほぼしない派”に分かれます。
一応自炊ですが、実際は親が送ってくる半加工済の食料でもって自炊という人も。
さらに言えば、自炊といってもレトルトや冷凍食品がほとんどという人もいます。
もっと簡単な自炊は、パックごはんに納豆かけて、あるいはキムチを乗せて、玉子を乗せての食事という人もいます。これでも自炊です。
今夜ご紹介するのは、毎日自炊の館生です。これでも高校時代の料理経験は皆無。
今回の料理名は「豚肩ロースの包み焼とキノコのポン酢炒めです。
彼女の料理経験、高校時代ゼロでした。
自炊はどうも難しそう、と思っている後輩へのアドバイスを聞くと、
最初はアプリでやってみますが、すぐに自分なりのアレンジが加わります。こうなれば料理の自炊はけっこうな腕になるようです。


女子力よ再びに!

2023.09.28



電気メータの交換でした。
今回は6台のみ。交換は計量法で定められています。10年ごとですが実際には余裕を見て実質7年程度で交換されます。当館の全メータ一斉に交換すれば効率いいのに思うのですが、オーバーホールして使いまわししているので期限が個々にばらばらになるようです。

写真はある館生の縄跳びの様子です。夏休み前はほぼ毎日やっていた運動の復活です。
夏休み、実家で過ごした長い日々、緩み切った女子力よさよならです。
10月はすぐそこ。復活せよ女子力。一人暮らしのリスタートです。


上原は台地

2023.09.27

ドミほり近辺の地図


駒場キャンパス北門前のバス停「二ツ橋」、奥に材木屋。


二ツ橋バス停から約400メールのバス停「三角橋」、右奥に材木屋。


駒場第二キャンパス正門前の用水跡(欄干か)


ドミトリーほりの近くに渋谷区と目黒区の区境道路が走ります。
この道路、今では“航研通り”と称されていますが、原型は江戸時代に飲用水の供給を目的に作られた用水(三田用水)です。その名残からか航研通りのバス停に「三角橋」「二ツ橋」の橋の名がつけられています。今では水なしですが。
また三角橋には宇田川木材が、また二ツ橋には牛久木材と材木屋がいまでも残っています。もしかして三田用水は材木の運搬にも供されていたのかも知れません。
この航研通りには東京大学駒場キャンパスの北門が、さらには東京大学駒場第二キャンパスの正門が設けられ、用水の跡として欄干の一部などが現存しています。
三田用水は江戸時代に作られ、玉川上水の分水の一つになっています。取水地点から江戸市中まで40㎞以上の距離を緩やかな勾配を設けての土木工事の技術には驚かされます。ポンプの無い時代、水を流すために台地の尾根をはうように堀削しています。町名の上原は台地であることを示しています。
東京大学駒場キャンパスの前身は“駒場農学校”で、この田圃への水にも三田用水が用いられていたようです。ちなみに東大駒場キャンパス内にある駒場池(通称“一二郎池”)の水源は湧き水で、空川に通じ、その先は目黒川の水源の一つになっています。
(参考資料 https://mizbering.jp/archives/17779 )


今日の一日

2023.09.26

韓国帰りのスーツケース


昨日のこと元館生のお母様の来訪がありました。お見えになったのはお母様お一人、お嬢さんにお会いできなかったのはザンネンですが、元館生は無事に卒業され、新しい世界に挑まれる道を決断。今は大切な時、落ち着いたらドミほりに遊びに来てください。ドミほりを卒館されてから早2年も経っていました。
ドミほり館生が世に出て活躍されていること、またこれから果敢に新分野に挑戦されていることを聞くと、とても嬉しくなります。ドミほりは常に味方です、応援者です。

さて朝夕に秋を感じ、日中は残暑厳しい今日一日を振り返ってみます。
朝6:00、来泊中だった館生Mさんのお母様が当館を発っていかれました。館生の見送りなしです。もちろん行先は郷里。“まだ寝かしておいてあげよう”母親のやさしさです。
6:30に教育実習に行く館生。本格的授業はまだですが実習先に出向いていきます。
7:15韓国に遊びに行っていた館生の帰国帰館です。「とっても楽しかった!」とドミほりの玄関を入っても興奮が続いていました。
8:20館生Mさんが登校していきます。これに続いて続々と学校に行く館生が続きます。午前中だけで10名。私大はすでに授業が始まっているのです。


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