忘年会の季節
2023.12.09
〇先週のこと、ある二年生館生の帰宅時の会話から。
「おかえりなさーい」
「バイト先の忘年会でした」
「そうなんだ、どんなお店だった?」
「原宿と渋谷の中間にある焼肉屋さん」
「ウワォ、もしかして高級なお店?」
「小さめの肉一枚を小さな俵状のゴハンに乗せ、溶き玉子につけて食べました」
「ウワォ、お腹いっぱいにならないね。お勘定は?」
「バイト先の店長が出してくれたので会費ゼロでした」
自分の十代は質より量でした。