ダイジョーブ
2024.06.10
	地下鉄表参道駅
ある三年生館生が美容院で髪切ってきました。 
  「髪切ってきました!」 
  「おー、可愛いじゃない。良く似合っている! 就活?」 
  「はい、そうです」  
  「短くなったね。すごくいいじゃん、写真撮ろうよ!」 
  「大丈夫です!」 
 
この頃“ダイジョウブ”という言葉をよく耳にしますが、私からすると使い方、違和感満載です。そもそもOKなのかNGなのか不明確のように感じます。 
私が認識しているダイジョウブの言葉の使いかた、一例をあげると次のようになります。 
「君、そのサカナ生で食べるの?」 
「ダイジョウブです。煮ますから安心です」 
 
「また遅刻するんじゃない?」 
「ダイジョウブです。時刻表確認しましたから」 
 
冒頭のやりとりで私が期待する断り方は 
   「写真とろうか?」 
   「またの機会に・・・」  
です。でも本心では・・・ 
   「写真撮ろうか?」 
   「可愛く撮って!」 
   「任せて!」 
