2006.10.31
10月も今日で終わり。今年もあと2ヵ月を残すだけとなりました。
世の中、履修もれで大騒ぎです。来春に当館への入館を予定されている方からメールをいただきました。メールには、模試の数も増えてきて忙しいこと、そして志望校や成績で悩んだりしながらも、来春からの東京暮らしに思いをはせ、自分を叱咤激励する様子が伺えました。
そして、世間を騒がせている、いわゆる「履修漏れ」問題についても、自身は免れたものの心配があるようです。
みんながんばってくださいね。
ハロウインということで、当館の前の通りには夕方5時半ごろから沢山の子どもたちが練り歩いています。みなそれぞれに仮装して。ヤツガレもお向かいの外人宅からポプコーンやチョコレートをいただきました。
2006.10.29
以前会社に勤めていたとき部下だったお嬢さんが結婚されました。今日、その披露パーティーがあったので出席してきました。
挙式はハワイで挙げ、帰国後に洒落たレストランでの披露パーティーという当節はやりのスタイルです。パーティーも会費制の立食形式。堅苦しい型どおりの挨拶や祝辞は一切なし。
いただいた案内状には“平服で”と書いてあります。
さてこの“平服”というドレスコード、現実問題となるとなかなか悩ましいものがあります。ヤツガレにとって平服とはチノパンかGパンです。でもまさかこれではカジュアルすぎるし、失礼になります。と言って、礼服ではパーティーの雰囲気に合わないのではないかと案じてしまう。
さて、今日の披露パーティー、予想どおり、いかにも“結婚式です”といった黒スーツに白ネクタイのいでたちは一人もいませんでした。若い人たちのファッションセンスはなかなか素晴らしい、ヤツガレのような年寄りにはこんなところでもついていけないナと感じてしまいます。
それにしても結婚式はいいものですね。二人は“幸せ一杯です”と思いっきり表現しまくりです。あわてず、ゆっくり、幾久しく、その幸せを持続させてください、と心中で祈りました。
2006.10.26
夕方4時半ごろ、館内見回り中、304号室の前を通ると、まな板と包丁が奏でる心地よいリズムが聞こえてきました。トントントントントン・・・。
この時間、大半の館生はまだ帰館していません。静かな館内から聞こえる夕餉の支度の音には温かさが満ちていました。これに味噌汁の匂いでもあれば・・、もう最高!
どんな夕飯を作ったのでしょうか。
でも彼女、このあとすぐに外出されました。相変わらず忙しいようです。
そして6時ごろ帰館してきた館生I.Aさん。下げたレジ袋から春菊が出ています。
もしやと思い「夕飯?」とたずねると、ピンポン!
「今夜はナベにします」
そういえばもうナベの時期になりましたね。
っと! びっくり。なんと我が家の夕飯もナベでした。
今日は、昨日退館された211号室のお部屋の掃除にかかりました。とりあえず、今日のところはキッチンをIHコンロに交換、キッチンと浴室の換気扇、さらにエアコンの分解清掃。そしてベランダの高圧洗浄。ついでに洗車と玄関ポーチの洗浄も行いました。