東京都渋谷区・代々木上原の女子学生寮

女子学生会館ドミトリーほり

03-3467-6809(受付時間:平日9:00~20:00)

ドミトリーほり 館長ブログ

館生の歓声

2006.08.30

  一日中、ぼけ〜っとしてしまいました。昨晩は書類作成などこまごました雑用で寝床に着いたのが二時半ごろ。そして今朝、ある館生がイギリスに旅立つので開門を5時に予定しています。というわけで目覚ましを4時半にセット。でもグッスリ睡眠というわけにいかず、うとうと状態のままで目覚めたのが4時。
というわけでなにやら能率の上がらない一日になってしまいました。

気持ちをすっきりさせようと、朝、momoを風呂に入れ、シャンプーしました。momoの視点に立てば迷惑千万この上ない話しです。でもけっこう湯船に漬かっているmomoの表情は、気のせいか“極楽極楽”と言っているように見えます。これも勝手な解釈かも。

別の館生の部屋に郷里の友達二人が二日前から泊まりに来ています。最終日の今日、三名連れ立って“笑っていいとも”のスタジオ見学とあいなりました。前から予定していたらしくチケットも入手済み。かなり楽しみにしていた様子。
さて放映時間になって、もしや感性豊かなドミほり館生が閑静な住まいとは裏腹に歓声をあげているところが映るかなと期待したのですが、観客席が映るたびに目をさらにして凝視するも見つからず。場面転換が早いので、探しているヒマがありません。そこで写真に撮ることに。
そしてこの写真を後からゆっくり時間をかけて探しましたけれど、残念ながらドミほりの館生は映っていないようです。



まもなく試験!

2006.08.28

 館生T.Nさんのお母様が来館されました。T.Nさんは月末からイギリスへ旅行する予定です。日程は約二週間。この間、しばらくムスメとの連絡がとれなくなることから、東京での仕事ついでに来館されたようです。昨夜はお母様と二人でホテル宿泊。そして今日、ご実家に戻られるついでにドミほりをたずねていただきました。
T.Nさんの海外旅行は一人旅。団体旅行とは異なりご両親の心配はいかばかりかとご推察もうしあげます。

さてこのお母様からブリザーブドフラワーをいただきました。
 「(娘の)部屋には似合わないので・・、飾ってください」
ということでいつも通り、玄関脇のコンソールテーブルに置かせてもらいました。
 とても鮮やかな色、すてきな香りがします。(写真)

 それにしてもヤツガレが、その昔なじんだ造花はいかにもニセモノ、やすっぽい布とビニールを材料で作られていました。その後、いつの頃かドライフラワーが誕生、そして、さらに技術が進歩した今日、ホンモノの花をベースにしたブリザーブドフラワーなるものが誕生。ただただ感心するばかりです。

  一部の館生は来月1日から5日まで、試験が予定されています。この試験がおわればまた夏休み。パートⅡというわけです。いわば分割休み。それにしても休みの真ん中で試験を実施するなんて、ヤボなこと。大学の狙いは“やすみボケ、ダラダラ病にならないように”との考えなのでしょうか。なにかしら中途半端な施策のような気がしますが・・・。
現在、この試験を控えた館生は、一度帰省したのに再びドミほりに戻って勉強に励んでいます。この試験が終われば、また帰省して郷里でゆっくりするようです。ガンバレ!



帰館

2006.08.27

     写真(左&中央)は帰省先からドミほりに戻ったばかりの館生二人です。
モニターテレビで帰館する姿を確認し、カメラを持って玄関で待ち受けて撮ったものです。H.Tさんは故郷でゆっくり過ごし、後半は家族そろって韓国旅行にいかれたそうです。Ⅰ.Nさんは途中、軽井沢によってから帰館されました。

 故郷での過ごし方もいろいろです。別の館生は・・・
「ほとんど毎晩、高校時代の友達と会ってたので・・・」
久しぶりに一家団欒のひと時が過ごせるとご両親は期待していたのでしょうに・・・・。そう思うとご両親の“少しばかり寂しい気持ち”にご同情申し上げます。
一方で、たまに実家に帰ると、毎日顔を合わせていた頃より話しの密度が濃くなったという親御さんもおられます。東京での生活ぶりを聞き、“あぁ大人になっていくなぁ。だんだん親離れが進んでいく”と、こちらも寂しさが募るのかもしれません。

館生O.Cさんのお友達が上京されました。写真右
当館を拠点としてディズニーランドやお台場に原宿に行くそうです。
東京の夏休みを十二分にエンジョイしていってください。

 午後、見学者がお見えになりました。お父さん、お母さん、そして本人の三人家族フルメンバーです。ひととおり館内をご案内し、簡単に説明を申し上げたのですが・・・。本人はあまり乗り気ではないようす。
どうやら家族の話し合いに結論が出ていないようです。ヤツガレの推測ですが、本人は“本格的な一人暮らしがしたい。一般の賃貸マンションに住みたい”と思っていて、かたやご両親は、“一人娘だから、安心できる学生会館に・・”との願いがあり、双方の思いにビミョウなずれがあるご様子。
本人が十分に納得され、妥協のない選択をされることを願っています。



よさこい祭

2006.08.26

昼食を済ませ、カメラ片手に代々木公園から原宿、表参道をブラついてきました。女子学生会館ドミトリーほりから代々木公園、原宿までは歩いて20分ほど。散歩にちょうどの距離です。
あいにくの天気、曇りときどき小雨、やや涼しげな一日でした。夏休み最後の週末ということから、原宿、表参道は親子連れを中心に大勢の人出で賑わっていました。海や山に出かけるにはふさわしくない天気ですが、都会で夏休みを楽しむにはほど良い天気ということでしょう。

今日、明日は“原宿表参道元気まつりスーパーよさこい2006”が催されています。このイベントに参加する踊り手とその応援団(おっかけ)が全国各地から参加、見物客とあわせ、その賑わいはタイヘンなものでした。
“よさこい”とは ♪土佐の高知のはりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た よさこい よさこい♪ のよさこいです。よさこい祭もいまや全国区になったようです。

表参道、原宿でこのイベントがいつごろから催されるようになったのか知りません。今から20年ほど前、この地はホコ天で若者たちのいくつものグループが踊りやバンド演奏を競い合っていました。今で言うストリート・ダンスやミュージックのメッカだったのです。道路一杯に沢山のグループが、大きなスピーカーやアンプに楽器を道路にセットし、その周りには沢山の少年少女たちが囲んでいました。
当時、その音量はすさまじく、風向きによっては当館まで聞こえてきたほど。
とはいえヤツガレはこの若いパワーが大好きでした。なくなって残念。
いつだったか、このホコ天はあまりに規模が大きくなりすぎたためか禁止となってしまいました。そして20年ほどの時を経て、今日、その姿が“よさこい祭”に変わったのです。

この祭、踊っている姿はマスゲームに似ています。マスゲームと言うと、どこかの独裁者の国の十八番みたいですが、そこは下から沸きあがってきたモノと上からの命令でやるのと、そのプロセスに大きな違いがあります。

さてこの“よさこい祭”見物にあたって、館生にメールで“ご一緒しませんか”と呼びかけたのですが・・・、誰一人応じていただけませんでした。というわけでヤツガレ一人見物とあいなりました。残念!


先輩の来泊

2006.08.25

夕方、二人の館生があいついで帰省先から帰館されました。
うち一人が部屋にもどってしばらくして、お買い物に出かける様子。
 「お買い物ですか? そうだよね・・・、冷蔵庫カラッポでしょうからね」
 「先輩が近々泊まりにくるので、その準備もあるんです」
郷里の仲の良い先輩、就職がきまり、東京に遊びにくるようす。
 「二人で東京ディズニーランドに行って、お台場にも行って、それから“笑っていいとも”のスタジオに参加して、そして原宿にも行く計画です」
 ずいぶんとハードスケジュールのようです。
 今週末“原宿表参道元気まつりスーパーよさこい2006”が開催される予定です。
タイミングよく、このイベントも見学できるといいですね。

ドミトリーほりの館内は依然として半数以上の館生が帰省、合宿、旅行などで館不在となっています。


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