東京都渋谷区・代々木上原の女子学生寮

女子学生会館ドミトリーほり

03-3467-6809(受付時間:平日9:00~20:00)

ドミトリーほり 館長ブログ

M&Mコレクションがまた増えました

2006.12.11

朝、ある館生がお出かけです。
「おはようございます。リクルート?」
「えぇ、今日は説明会があるんです」
「そう、格好いいよ! がんばってね。いってらっしゃいー」
そうです濃紺のスーツ姿でビシッと決めて外出です。この館生さん、今年、当館での生活3年目を迎えています。彼女、入館当時は少し控えめな性格で、気持ちのやさしいお嬢さんでした。そんな可愛いお嬢さんが、あっと言う間に就職活動の時期を迎えたのです。
気付かないうちに、彼女らはどんどん成長していくのだナ、と改めて感じ入った次第です。

【もしヤツガレが人事採用決定者なら、ドミほりの館生は全員即採用決定するのに・・・・】

 先月、ドミほりの元館生が結婚され、その披露宴にヤツガレがお招きを受けたことは書きました。
 今日、その彼女からヤツガレに、一足早いクリスマス・プレゼントが届きました。
 なんとヤツガレがコレクションしているM&Mグッズです。
 新婚旅行でラスベガスに行かれ、そのお土産だそうです。
そうです。ラスベガスにはM&Mミュージアムがあるのです。全世界にここだけしかありません。ヤツガレも一度は行ってみたいのですが、機会も資金も時間もなく、あきらめていたのです。
ヤツガレ憧れの場所に、なんと彼女とご主人が行かれたようです。いただいた絵葉書には、
『このストアで二時間も遊んでしまい、すっかりM&Mのとりこになりました』とありました。
いただいたM&Mグッズもこの時期にふさわしいもので、ヤツガレとても気に入りました。
それにしても、大事な新婚旅行で、【ドミほりの館長に、お土産を・・・】なんて考えてくれていただけで・・・、モノも嬉しいけれど、彼女とご主人の気持ちにとても嬉しくなりました。
ありがとうございました。上京のおりにはまた遊びに来てください。




コーヒーブレイク

2006.12.08

いまにも雨が落ちてきそうな空。予報に反して結局降りませんでした。明日は降るらしい。

夜、バイト先から帰館してきた館生M.Yさん
  「コーヒーをもらってきたので飲みませんか?」

彼女、最近、某シアトル系コーヒー店でバイトを始めました。現在、研修中だそうです。
さっそく頂いてきた新製品のクリスマス用コーヒーの試飲会となりました。




防災機器点検の日

2006.12.06

当館近くを走る都内主要幹線“山手通り”で道路工事が行われています。ずいぶんと長期にわたって実施されているこの工事、地下に高速道路(中央環状新宿線)を作っています。
この高速道路建設工事、シールド工法、つまりモグラ状態で地下に道路を作っています。まもなく完成の予定で、工事は現在終盤を迎え、地上整備の一環として換気塔を作っています。
この換気塔、高さ45メートル。完成品のブロックを18個積み上げる工法で作り上げる。ブロック一つが相当な大きさで、これを一つ一つ大きなクレーンで積んでいくわけです。
写真左上は、換気塔が完成し、役目を終えた超巨大クレーンを解体する様子です。大きなクレーンが超巨大クレーンを解体していく様子をしばし興味深く見ていました。
この高速道路、富ヶ谷にインターチエンジが設けられるので、常磐高速、関越高速、中央高速、東名高速から当館へのアクセスがとてもベンリになります。


当館の本日のイベントは、防災機器の定期法令点検です。点検は年二回実施、チエック箇所は各室の火災報知機、非常トビラ、火災警報、制御盤、避難器具などとなります。写真中
あらかじめ全館生あて、お部屋への立ち入りがあることをメール同報通知してあります。
検査係員がお部屋に立ち入るとあって、普段、掃除を苦手とする館生にとってこの日は掃除をする良い機会だったようです。
健康のため、また自己管理力を養うためにも、日ごろから室内の清掃をお勧めします。


ある館生が新聞に登場。もちろん悪い話しではありません。この館生、バイト先が新聞社。この新聞社にカーレーサーが訪問し、局長らをまじえての記念写真に彼女も一緒に納まったものです。日ごろから、結構バイト先での仕事が楽しいと漏らしていた彼女、この写真、彼女のバイト先で活躍する姿が垣間見えたようです。全国紙に写真が載るなんて、めったにないこと。彼女にとって記念になりますし、良い思い出になるでしょう。写真下


植木剪定二日目

2006.12.05

植木剪定二日目です。今日は道路側の生垣と玄関まわりが中心の作業でした。もちろん“うどんこ病”対策の消毒もしてもらいました。
さて、道路側の生垣を剪定した後、エンジン・ブローで落ち葉を吹き飛ばしていたら、なんと財布がポ〜ンと道路に飛んでいきました・・・・・・・・・。こんなふうに書くと、ヤツガレが体験したみたいですが、実際は植木屋さんからの受け売りです。そのサイフ、中身はクレジットカードや名刺などで現金はありません。心臓のくすりニトロも入っています。どうやら中年の男性が持ち主のようです。
いちおう代々木警察に連絡、ほどなくパトカー到着。拾得物として届けておきました。

当館では館生のための宅配便取次ぎを行っています。集荷を依頼するときはコールセンターに電話連絡するのですが、最近、ある宅配業者さんの受付電話が自動応答システムに代わりました。
〔◇◇◇は番号1を。○○○は番号2を・・・・・〕 とロボットが語る例のシステムです。
このシステムに、うちのバアチャンが悲鳴を上げています。年寄りのためでしょうか、たぶん間を無視する会話についていけないのでしょう。やはり生身の人間の応答でないとダメなようです。

実は、応答システムによる集荷受付システム導入は、郵便局のほうが早かった。集荷センターに電話をすると、〔最初に郵便番号を入力してください・・・・〕という具合にはじまる。これって、けっこうイライラします。いちいち解説してくれるわけですが、慣れてくるとクドイと思ってしまいます。
祖母は“郵パック”の集荷依頼だけは避けてきました。ところが、この郵パック、集荷受付センターが生身の人間の応答に代わりました。顧客満足度を考えたのでしょうか。
一方は省力化に走り、かたや人間力に舞い戻り、さてどちらに軍配があがるのでしょうか。

夕方、ある館生さん・・・・
 「秘書検定受かりました!」と。昨日合格通知が送られてきたそうです。
 「それは、よかったおめでとう」
いつもの笑顔がいっそう輝いていました。




植木剪定

2006.12.04

    昨日の日曜日、寒いためか外出する館生が少なかったようです。
新入生にとって、学園祭はいろいろ大変でした。終わったあとも、いくつもの打ち上げや反省会があります。こんな疲れがドッと出たのでしょう。日曜日を休養にあてた館生が多いようです。
半数強の館生が静かに館内で過ごしていました。

今朝、毎年のことですが、予告なしに植木屋さんが剪定にやってきました。朝8時のことです。普通だったら、「○日から伺います」とかの事前連絡があると思うのですが、この植木屋さんいつも突然です。
でも、この植木屋さんとは、三十年以上の永きにわたる付き合いです。先代から続いています。

剪定作業は明日も続きます。今日の作業領域は裏庭を中心に。明日は表側、つまり道路側の剪定です。一部の植木の葉が白い粉が吹いています。
「うどんこ病だな・・・」と植木屋さん。
「消毒してもらえます?」とヤツガレ。
「クスリあったかな?・・・・・・・・」と
その植木屋さんとの会話はそれでチョン。
だいたいこのような仕事に携わる人は口が重い人が多いようです。実際、今日来たメンバーも黙々と、ただひたすらハサミでチョッキン、チョッキンと刈る作業を続けます。仲間同士で冗談を言い合ったりする光景はただの一度も見ません。
植木職人の世界には、そういう性格の人が集るのか、はてまた仕事がそういう性格を形成していくのか。どっちなんでしょうかね。



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