2008.07.02
昨日の文章に間違いがありました。
(誤)野村動物病院 (正)野村獣医科 でした。どうもスミマセン。
さぁ、その野村獣医科に朝一番でkoroを連れて行きました。
検査は簡単でした。持参した今朝一番のウンチを見て、お腹を触診して、出た答えは
「表面に血がついていますが、中に血液が混じってはいません。まだビーズは残っていますが、ダイジョウでしょう。押されて出切るでしょう。ビーズは小さいし、大きく変形したり、化学的変化する可能性も少ないでしょう。なにか変化があったら連絡ください」
写真は診断中のkoro
これで一安心。
昨日、注射した止血薬と抗生剤、それっきり、クスリもありませんでした。
もしかしたらお医者さん、心の中で・・・・・
“しっかり見ていないと、命をあずかる資格ありませんよ”とつぶやいていたかも。
反省!
先代のmomoが腸に糸くずを詰まらせ、開腹手術を数回も繰り返し、これがもとで亡くしているのにです。
何人かの館生から、このブログを見て・・・・・
「koroちゃん大丈夫ですか?」と
この場をかりて、いただいたお気遣いに御礼申し上げ、またご心配をおかけしたことお詫びいたします。
2008.07.01
Koroを連れて病院に行って来ました。
クルマで20分ほど。中野にある野村動物病院です。
ハナシは遡って、先日の日曜日のこと。koroが執拗に吠えるので、ハウスに入れたときのこと。吠えるのはかまってくれない淋しさからですが、いつまでも相手をしているわけにはいきません。
犬小屋に入れても変わらず吠え続けています。それでも一時間半ほどしたら、急に静かになりました。“さすがに諦めたか・・・・”と思い、様子を見に行くと、ハウスの中に入れておいたクッションがズタズタになっているではありませんが。
そして翌日の午後、koroは下血しました。その血に混ざって長さ5ミリほどのプラスチック製のビーズがたくさん出てきています。どうやらクッションの中身をかなり食べていたようです。
下血はいつまでも続きます。そのたびにプラスチックのビーズも20〜30個づつ出てきます。
というわけで急遽病院にいくことに。
レントゲンと血液検査の結果、まだかなりプラスチックビーズは残っているようです。明日もう一度検査することに。最悪、開腹手術かも・・・・。
夕方、ある新入館生の帰宅。
「おかえりなさーい。どうでした?」
「試験が近い・・・・・・・」と、しんどそうです。というよりプレッシャーに負けそうな様子。
「普段の努力が活きるんだから、大丈夫じゃない?」
「負けたくないんです。要領のいいやつに・・・・・・」
「いるいる、そんな奴。何処の世界にもいるよ。でも最後は地道な努力が勝つよ」
「自分は無遅刻無欠勤なのに・・・・・」
「大丈夫。そんなこと気にするなよ」