2008.08.02
今日も見学者がお見えになりました。
一家揃って、冨山からお越しくださいました。
暑い中、ありがとうございます。
妹さんが遊びに来ている館生が二人。
今日も東京見物だったようです。
夕方6時半、相次いで帰宅されました。
「おかえりなさい。今日は何処に行ったの?」
「池袋サンシャインに行きました」
「いいお姉さんだね」
「はい」と可愛い笑顔で応えてくれました。
もう一組も
「おかえり。何処に連れて行ってもらったの?」
「東京タワーに行きました」
「よかった?」
「はい」 こちらも素敵な笑顔。
館生S.Kさんが帰宅。
開口一番
「いやになっちゃう。子どもが多くて」
「夏休みだからね。なにがあったの?」
「電車から降りるとき、降りる人が優先だっちゅうの。親がついているに。もう」
どうやら電車の乗り降り時のマナーを問題にしているようす。
S.Kさんは、まだ試験中です。来週水曜日の最後の試験を終えればようやく夏休み。
連日の猛暑。まわりは夏休み、なのにまだ試験で・・・・・。気持ちはよくわかります。
「ははは・・・。強くなりなさい」とヤツガレは追い討ちをかけました。
2008.07.31
「館長さん、グチ聞いてくれます?」
“ただいま”の挨拶もそこそこに、うかない表情の台湾からの留学生C.Kさん。
「いいよ。なにがあったの?」
聴くと、彼女の話は、国による文化の違いからくる小さなトラブルでした。
彼女は来日3年を経過し、いまではすっかり日本文化に慣れています。女性的な奥ゆかしさやはじらいなど、今の日本女性以上の大和なでしこかもしれません。
他の国の留学生から依頼された頼みゴトが、あまりに遠慮や奥ゆかしさにかけ、身勝手きわまりなく、また相当にずうずうしいものだったことに、かなりお怒りの様子でした。
そのグチを聞いているところへ、他の館生がぞくぞくと帰宅。話はどんどん盛り上がって、やがてグチはどこかへ。話は彼女が大ファンだという香港の俳優・歌手のAndy Lauのことに。
集ったほかの館生をも巻き込んで、しばしAndy Lauがいかに素敵な人かの話をタップリと聞かされました。
写真は Andy Lauの歌をみんなで聴いているところ。
彼女は明日、台湾へ帰省されます。ウップンも晴れて良い旅になることでしょう。
ご両親によろしくお伝えください。
2008.07.28
おそらく、半月以上、真夏日が続いているでしょう。
クーラーを入れないと寝付けない、さりとてつけっぱなしだと翌朝の目覚めが悪い。
朝だけではない、一日中だるい感じ。あたまも冴えない。
一日中、氷の入った飲み物ばかり摂っている。
おかげで消化液が薄まって、食べ物の消化も悪い。胃がもたれる。
街に出て写真を撮りに行きたいとは思うのだが・・・・・
重いカメラを提げてシャツが汗でビショビショになるのを考えると、外出も気後れがする。
朝8時、新入館生S.Yさんの登校。
「おはようございます。もう学校に行くの? 早すぎない?」
彼女の大学は当館から歩いて5分ほど。
一限は9時からです。
「試験なので・・・早めに行って勉強します。余裕をもたないと・・・・」
「昨日は何時まで起きていたの?」
「1時には寝ました」
「じゃあ、睡眠も十分。頑張ってね」
「はい。行ってきまーす」