2008.01.11
週末です。土日の次の14日は「成人の日」、というわけで今日から三連休。
お正月を郷里で過ごして、一週間ほどで再び故郷に帰る館生が数名います。
もちろん、成人式出席のためです。
きっと着物姿で式に臨まれるのでしょう。館長として、館生の晴れ姿が見れないのはザンネンですが、成人式を迎えられるみなさんに、心からお祝いを申し上げます。
夕方、防犯モニターを見ていると、当館前で立ち止まっている男性に気付きました。
なにかのセールスかと思いつつ、様子を見ていると、インターホンが鳴りました。
「アポイントなしですが、娘のための学生会館を探しているので・・・・」
通常、来館見学はお母様とお嬢さんの二人が多く、男性一人というのはめずらしいケースです。お話を聞くと、お嬢さんの東京の大学に進学したいという話しは夏ごろからあったそうです。ただそのときはまだ住まいのことなどまったく話題にならなかったようです。それが、年が変わり、来週にはセンター試験が始まる、という状況になってはじめて、“娘のために安心できる住まいを”が必要と考えはじめたのだそうです。
いろいろ調べるうちに当館の存在を知り、外観だけでも見てこようと上京ついでに来館されたそうです。当館がすでに満室になっていることはWEBで知っておられました。
早い方は高校一年、二年のときにすでに見学にきておられますとお話すると驚いておられました。
この時期、受験生にとっては地獄のような日々を過ごされています。そんな中、東京での住まいはどうするとは、とても切り出せません。やむなく父親一人で、住まい探しをされるケースも多いことでしょう。受験生をもつご両親にはいろいろ心配なことが多く、ご同情申し上げます。
2008.01.10
ながらく風邪をひいていました。
今朝になってようやく体調が戻ってきました。最初に患ったのがヤツガレの母、ついでヤツガレが、そして最後に家内と、家族順番にひいてしまいました。ヤツガレが一番早く治ったようです。
今回の風邪、お腹にきます。母も家内も医者に診てもらっていますし、クスリももらっています。
でもヤツガレは、絶食してお腹をカラにしたことで早く治ったようです。
本当の理由は、一番メンドウをみてもらったからかも。
ヤツガレの体調、まだ、完全に復調したわけではないのですが、KOROをつれて代々木公園のドッグランに行って来ました。しばらく、家族全員ダウンのため散歩に連れていっていないKOROが可哀想です。そろそろフラストレーションがたまって、悪さをするころです。
ドッグランにつくやいなや、猛烈ダッシュで駆け回るKOROでした。
さて、館内はすっかり正月気分が抜けています。完全に平常モードです。
中にはすでに試験中の館生もいますし、来週から試験がはじまる館生もいます。館内の雰囲気、そろそろ臨戦態勢、といった空気です。
館生N.Yさんは今春卒業です。正月休みも返上で取り組んでいた卒論が完成しました。
今朝、プリントアウト、最後の校正をして、業者さんに製本に出し、夕方、出来上がった卒論を取りにいかれていました。
N.Yさん4年間のドミほり生活も残すところあと三ヶ月弱。４月から会社員生活のスタートです。
「卒論、お疲れ様でした。いよいよ会社員だね。新人にとって苦労する一年かもしれないね」
「そうですね。がんばります」と笑顔で返してくれたN.Yさんです。
残されたドミほり暮らし、一杯エンジョイしてください。
夕方、当館屋上に上がって夕焼けを見てきました。
2008.01.06
治りかけていた風邪、ぶりかえしてしまいました。
というわけで帰省から帰宅してくる館生の出迎えを控えています。
風邪をうつしては申し訳ありませんから・・・・。
昨日から館生の帰宅が相次いでいます。
宅急便もぞくぞくと配送されてきます。
少ない館生との会話ですが･････
「おめでとう・・・・、今年もことしもよろしく。お家ではゆっくりできた？ 沢山食べた？」
「えぇ、ヤバイスッよ！」
どうやら食べ過ぎて、体重を気にしているようです。
他の館生も・・・・
「おかえりなさい。ことしもよろしく。ご実家はいかがでした？」
「今年もよろしくお願いします。・・・・それが思わずの方向で・・・・」
「その“思わずの方向”ってなに？」
「体重です」
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ドミほりの玄関の扉にリボンを飾りました。
お昼少し前、館生S.Mさんが帰宅されました。
そして夜８時少し前、二番目の帰宅は館生K.Kさんです。
