高齢者
2015.09.17
何十年ぶりかで自動車教習所に行ってきました。
自動車運転免許更新のための講習受講が目的です。
この講習、70歳超のドライバーに義務付けられています。
約3時間の講習は、高齢者ドライバーの現状と問題点などのレクチャー主体の座学、そして能力測定的意味の運転適性診断(反射神経の反応度、注意力レベル、動体視力、夜間視力、視野など)、最後に実際の運転実技の三部構成になっていました。
運転シミュレーション体験などの結果、自身で思う以上に能力の低下があることを思い知らされました。過信は禁物、気持ちと能力は別、歳には勝てません。
自動車教習所に来ている人たち、若い学生か、ジィジィ・バァバァの年寄りかどっちかの人種しかいないところだということを知りました。